池上良太,読書図解 メイド,新紀元社,歴史,池上 良太,神話,F-Files,RPG,Truth In Fantasy

図解 メイド F-Files5

えーと、この「F-Files」の「図解」シリーズは、ハッキリ言って、割と真面目な本です(爆)

今までのラインナップを見ていくと、「図解 近代魔術」、「図解 クトゥルフ神話」、「図解 ハンドウェポン」、「図解 錬金術」等々……。
と書いてみて、やっぱり、怪しい本のような気もしてきた(笑)

だいたい、RPGを遊ぶときの資料みたいな感じで、同じ新紀元社の「Truth In Fantasy」のシリーズと同じイメージです。
で、売っているのもだいたい同じ本棚で、ゲームの攻略本や、RPGのルールブックの本棚なんかに並んでいます。

……並んでいるはずなんですが……。

なぜかこの本だけ、仲間のシリーズから離れて、サブカルの「萌え」の本棚にありました……。

内容は、至って真面目ですよ。歴史的なお話ばかりで、現代のメイドさんについては、これっぽっちも書いていませんから。

で、この本を見て、ねぇさんがひと言。

「あー、それ、『萌え』の本棚に売ってあったやつやん!」

………。
……。
…。

怒られた。

め、目ざとい……。
なんで、そんな棚をチェックしている……。キミは。

と学会,読書と学会,トンデモ超常現象99の真相,子ども,歴史,洋泉社

トンデモ超常現象99の真相

なんか、こうやってみてみると、子どもの頃に読んだ不思議が、ほとんど否定されてしまっていて、ちょっと悲しい気がします。

まぁ、そんなもんであるんだろうけども。

しかたないことでもあるのですが、証拠をあげるときに、自分の実際の体験や経験ではなくて、資料を引用しているだけなのは、気になるところ。

もちろん、全部を自分の目で確かめることはできないので、結局、真実とは別に、信じたい「資料」を信じて、わたしたちは生きていかなければならないのだなぁと思いました。

こういった、気楽な問題にしても、歴史的な問題にしても……。

読書,陳某メディアファクトリー,三国志,三国志群雄伝,歴史,火鳳燎原,陳某,MFコミックス

火鳳燎原1 三国志群雄伝

群雄伝とかいてあるので、いろんなエピソードがならんでいるのかと思っていましたが、どうやら、仲達のお話の様です。
それとも、この「火鳳燎原」の話が終わったら、他の話を続けていくのかな?

今までかたられていなかった、若き日の仲達みたいな感じです。謎の部隊「残兵」を操って、歴史を裏から動かす……みたいな感じ。

しかし、年齢的には、これでいいのか?

塩崎雄二,読書ワニブックス,一騎当千,塩崎 雄二,歴史,GUM COMICS

一騎当千10

呂蒙の過去編が、終了します。
眼帯の謎も、いちようとけた感じです。

しかし、歴史通りにすすむのなら、妹か弟として、孫権があるはずなんだが……。
まあ、現世には出現していないというセリフもあるので、その通りというわけには、いかないんでしょうけどね。

宮下英樹,読書センゴク,ヤンマガKC,宮下 英樹,歴史,講談社

センゴク5

「歴史上の物語と現実は、違うのだよ」

といいながら、思いっきり物語側に舵取りしているこのお話がわりと好きです。