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流れゆく雲 グイン・サーガ107

今までが、けっこう激動の物語だったので、ちょっと物足りないかも。

でも、これはこれで、いろんな人の「再会」の物語で面白かったです。

レムス、若干まだ治ってないのかなぁ。

予言を解釈すると、どうやら、コレがキッカケで、「トワイライト・サーガ」の闇王国パロスが出来るのかな。わたしはてっきり、ナリスがきっかけになっているのだと思っていたのですが。

やっぱり、ヴァレ、いい人だ。

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ボルボロスの追跡 グイン・サーガ106

そして、106巻を読み終えた今、109巻まで出版されています。
どうやら、この道中記、まだまだ続くようです。

まあ、多少、ネタばれありかもしれませんので、以下は読んだ人だけどうぞ。

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ふりむかない男 グイン・サーガ外伝20 アルド・ナリスの事件簿2

名探偵アルド・ナリスのシリーズ第2弾。
相変わらず、やなヤツです(笑)

しかも、シリーズ、第3弾、第4弾の伏線をさりげなく張っています。たくましいな。

このギルドのありかたというのは、いつの時代でもこんなのなんだろうか?メッチャクチャ現代的に思えるのですが。

しかし、カラム水から、お話1つでっち上げるのだから、栗本薫って、すごいです。

ヴァレリウスが活躍しているので、そこは好きです。

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風の騎士 グイン・サーガ105

いやぁ、もうとっくに死んでいるものだとばかり思っていたので、ちょっとこの登場は、ビックリですねぇ。
まあ、前の巻あたりから、もしや……という感じではあったのですが。

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湖畔のマリニア グイン・サーガ104

前巻で、やっと追いついたと書いたのですが、今、これを読み終わって、すでに105巻目がでています。
あっさり、追い抜かされています。

このところの展開は、なかなか懐かしいというか、おもしろいですねぇ。
ねぇさんが、今、ちょうど読んでいるあたりのキャラクターたちなんだなぁと思うと、なかなかに感無量です。

これで、スーティに義理の弟とかできたら、大騒ぎだな。
なんか、運命の子どもが、世界中にいっぱいいそうで、こわいです。