どんどん…

2006年8月20日栗本薫,読書

ボルボロスの追跡　グイン・サーガ１０６

そして、１０６巻を読み終えた今、１０９巻まで出版されています。
どうやら、この道中記、まだまだ続くようです。

まあ、多少、ネタばれありかもしれませんので、以下は読んだ人だけどうぞ。

グインのスーティに対しての義務感は、やっぱり、彼の父親に対する負い目があるからかもしれませんねぇ。
でも、スーティが英雄になるとしたら、グイン後ろ盾だったら、最強じゃないですかあるいみ。
中原を統一する王様は、彼なんでしょうか？

しかし、光団をああいう形で味方にするというのは……鉄仮面、もっと狂っているのかと思ったけど、まともじゃないですか。
まあ、まともじゃなければ、なかなか、部下もついてこないか。

しかも、昔通り、グインにコロコロと騙されているようにしか見えない（笑）

アルド・ナリス亡き後、陰謀をたくらめる人は、グインだけですか？