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応天の門3

女道真登場。
まあ、宣来子と道真が、これだけ出来る人間なのだとすると、島田 忠臣は、ものすごく人を育てることにおいても優秀ってことですねぇ。

藤原の力について知り、今回、覚悟について問われた道真ですが、結局これからの歴史を見て行くに、覚悟は足りなかったのかなぁと。それとも、覚悟したから、対立してしまったのか?

灰原薬,読書バンチコミックス,応天の門,新潮社,,馬場 あき子,鬼の研究

応天の門2

ちょっと大きな話が動き出している感じで、期待が膨らみます。
業平の鬼に食われた姫の話も好きですしねぇ。馬場 あき子の「鬼の研究」で1番好きなエピソードです。

まあでも、ラストの話がお約束と言えばお約束なのですが、いいですよねぇ。
ラストの話って、道真のお兄さんの話ではなくて、書庫の話ね。全然、小さいお話です。
そして、その後、白梅も一緒に読んでるところがさらに好きです。

灰原薬,読書バンチコミックス,ミステリー,応天の門,新潮社,灰原 薬,陰陽師,

応天の門1

消えたので、書き直し感想です。

なんか、夢枕漠の「陰陽師」を読んでいるような雰囲気です。バディ物だしねぇ。
でも、不思議なことが起こるわけでない、なんだろう、ジャンルとしてはミステリーかな。

ちよっと、読みたいけど手を出していなかったのですが、Kindleで安売りしていたので購入。これは、買って良かった。