島本和彦,読書小学館,少年サンデーコミックス,島本 和彦,炎の転校生

炎の転校生4

この弱肉強食学園の展開は、何回見ても笑ってしまう。大好きです。
みんな、この物語の論理に逆らえないという。

そして、全力以外の選択肢がない滝沢くん、好きです。

アベツカサ,山田鐘人,読書哲学,小学館,少年サンデーコミックス,山田 鐘人,葬送のフリーレン

葬送のフリーレン9

黄金郷のマハト編。
相容れないものが、共存できることができるのか?
倒してしまうことが正しいことなのか。

なかなか、哲学的な話になってきました。

田村由美,読書フラワーコミックスα,マンガ,ミステリと言う勿れ,小学館,田村 由美

ミステリと言う勿れ2

この拉致事件の話を先にTVドラマでもみたのですが、面白さは段違いでマンガの方が上ですねぇ。

人間関係にしても、主人公のキャラクターにしても、かなり難しいわ。マンガだって、説明的なことをそんなにしている訳ではないんですけどね。

栗本薫,読書小学館,栗本 薫,魔界水滸伝,P+D BOOKS合本版

魔界水滸伝20

まあ、そういうラストしかないよねぇという感じのひろがって終わるエンドです。

じゃあいったい、前半に出てきた巻物(?108人の名簿)とかはなんだったのかとか、途中出てきた異界の日常みたいなのはなんのためにあったのかとか、いろいろあるのですが。

うーん、名簿はやっぱり役の行者が作ったのかなぁ。

さて、「新・魔界水滸伝」は、どう繋がるのか、繋がらないのか。
未完出しなぁとも思いますが、次は、それを読みます。

安西信行,読書安西 信行,小学館,少年サンデーコミックス,麗の世界で有栖川

麗の世界で有栖川7

多分、作者ひどいこと考えているし、どっちかというと、共感の度合いは、敵方にあるのではないかと思います。
それでも、物語として熱血という筋を1本通していくことで、おもしろいものができるんだと思います。