田辺イエロウ,読書小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,BIRDMEN

BIRDMEN7

なんだろう。なにかが起きているという感じがものすごい。
これを日常と同時進行に動かしているところとかは、田辺 イエロウは、巧いと思います。

読書,高橋留美子小学館,高橋 留美子,MAO

MAO4

摩緒の因縁話。
といっても、ちょっと間があきすぎて基本の設定も忘れてしまっている感じで、ちょっともったいないか。

わたしは、高橋 留美子には、コメディを求めているのかもしれないなぁと思ったりもします。
といいながら、人魚シリーズで初めて高橋 留美子のシリアスものに触れたときの衝撃も忘れられないので、まあ、けっこう無い物ねだりなのかも。

田村由美,読書フラワーコミックスα,ホラー,ミステリと言う勿れ,小学館,田村 由美,遺産相続

ミステリと言う勿れ4

遺産相続編が、完結。

まあ、無理のある話……1番の無理は整がそこにいるというところですしねぇ……を、それなりにしっかりと読める話にしているなぁと。

しかし、ミステリと言いながら(いや、いってないのか)、すぐにホラーの方にいきそうな危うさもあるなぁ。

実写だと、この整のおもしろさって、やっぱり表現できないですよねぇ。
整う自身の闇もそれなりに深いし。

栗本薫,読書中島梓,妖怪,小学館,新・魔界水滸伝,栗本 薫,魔界水滸伝

栗本薫・中島梓傑作電子全集5 新・魔界水滸伝

リブートして、そして途中で止まってしまった「新・魔界水滸伝」です。
うーん、今回、全集に収録という事で、4巻続けて聞いていた(アレクサに読んでもらっていた)のですが、ちょっと苦しかったです。

まあ、前の「魔界水滸伝」は、なんというか特に知ってる妖怪たちのワチャワチャしていたところが大好きだったのですが、今回は、いきなりそれから切り離された感じでした。
なんか、今まで知り合いと楽しく遊んでいたのに、突然、知らない人たちのとろこに連れてこられた感じ。

とにかく雄介たちが出てくるまでは、まったくといってほど面白くないという。そして、やっと面白くなってきた感じがしてきたら、終わりになってしまいます。

というか、「魔界」もはや、関係なくないですかみたいになっているのが悲しい。空間的にも、時間的にも、壮大になっていっているはずなのに、「魔界」がないために縮んだように見える気がします。
もしかすると、ここから広がっていくのかもしれなかったのですが。

島本和彦,読書マンガ,学校,小学館,少年サンデーコミックス,島本 和彦,炎の転校生

炎の転校生5

弱肉学園。
なんと、このマンガにとって都合のいい学校であろうか(笑)

あと、このマンガの中で、伊吹、けっこう好きです。伊吹パパも、格好良かったよねぇ。