KUROZUKA5
派手な展開になってきました。
派手な展開になってきました。
血が飲みたかったから、こんな展開になったのか?
3巻目。
どうやら、この未来の世界が、このお話のメインの舞台のようです。
歴史物をギシギシとかいていっても、いい感じになったと思うので、ちょっとおしいかも。
江戸川 乱歩も、新井 素子も、夢枕 獏も、本やマンガ好きな人が、本やマンガについて語っているのを読むのは、とっても楽しいです。
この本の内容、兄貴から聞いた話がけっこうるような……。
しかし、兄貴は、こんな本、読んでいたのだろうか。
一時期、ミステリーにこっていたことがあって、あの人、わりとこういう外壁(というか理論)から埋めていくようなことをするので、読んでいたのかもしれませんねぇ。
で、兄貴は、ミステリーというよりは、ハードボイルドな小説に向かっていって、その頃のりんは、SFに向かっていって、純粋な推理小説からは、離れていったのであった。
最近は、ちょっと自分的には、ミステリーのブームです。
アガサ・クリスティー、乱歩を今更読んでいますし、コナン・ドイルも、読み返し中。
そしてなによりも、日本のミステリーも、ちょっと読んでいます。本格推理ものは、けっこう少ないですけどね。でも、京極 夏彦の妖怪シリーズなんかは、江戸川 乱歩に読ませてあげたいです。
どんな感想を書くか、ドキドキします。
「餓狼伝BOY」は、2巻で終わっちゃったので、ちょっと不満。
まあ、その分、「餓狼伝」の方が動いてくれれば、それでいいか…。
というか、この本、BOYの話、ほとんどないという。