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イナンナ 上弦の巻

えーと、「陰陽師」の後継作品とかいう、アオリに騙されて購入。
まあ、なんとなく、怪しさはかんじていたのですが。

うーん、ベリーダンスの知識がないとわからないのかも。
それぞれのダンスにまつわる神話を取り上げているのでしょうか?

だいたいにして、ベリーダンス自体が、どんな踊りなのかもしりませんので。ダンスの背景に、神話があるの?

なんとなく、女神のお話なのだということはわかります。
地上に降りて、豊穣をもたらす女神たち。いろんな女神がかかれているのだけれど、本質的には、1人の女神のいろいろな面なのかも。

もはや、マンガではなく、コマ割りとかありません。イラストと詩みたいな読み物になっています。

これは、こういうことなんだよという、解説書があると、おもしろいかも。

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西遊妖猿伝 大唐篇6

まあこのお話は、みんな同じ方角を目指して旅しているので(基本的に追いかけている人もいるし)、「宮本武蔵」ほど、行く先々で、主要な登場人物が偶然であっても、そんなにおかしくはないのか。
まあ、ものすごく近くにいるのにすれ違いという、お約束のおもしろさもありますね。

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西遊妖猿伝 大唐篇5

七仙姑の話も、きれいにまとまりました。

そして、また冒険に。
トラブルに巻き込まれながら旅をしているのを見ると、「西遊記」という感じがしますね。

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西遊妖猿伝 大唐篇4

いがいと、かしましい娘がかける諸星 大二郎であったという……。
でも、この七仙姑の話は、ホントに華やかで、好きです。

ベテラン特有の余裕を持った軽さを感じます。

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西遊妖猿伝 大唐篇3

なんか、いいところというか、いい加減なところで切れて、以下次巻へ。
まあ、4巻はすでに出ているからいいといえばいいんだが……。でも、4巻も、いい加減なところで切れているんだなぁ。

文庫版の「巴がゆく!」を読んでいても、気になったんだが、せっかく、文庫や、新しい版になるんだから、1冊1冊の本の厚さがかわってもいいから、章がかわるような切りのいいところで、1冊にすればいいのにと思ってしまいます。

小説だとごく普通にできることが、なんで、マンガだとできないんだろう?
値段にばらつきが出ると、売りあえに影響するというデータがあるんだろうか?

まあ、マンガって、大量生産で多少値段を下げているところはあるので、いろんな厚さ本ができると、それだけコストがかかりそうではあるのですか……。