行く先々で、出会い、別れ

読書,諸星大二郎

西遊妖猿伝 大唐篇6

まあこのお話は、みんな同じ方角を目指して旅しているので(基本的に追いかけている人もいるし)、「宮本武蔵」ほど、行く先々で、主要な登場人物が偶然であっても、そんなにおかしくはないのか。
まあ、ものすごく近くにいるのにすれ違いという、お約束のおもしろさもありますね。