マンガのまとめ方

読書,諸星大二郎

西遊妖猿伝 大唐篇3

なんか、いいところというか、いい加減なところで切れて、以下次巻へ。
まあ、4巻はすでに出ているからいいといえばいいんだが……。でも、4巻も、いい加減なところで切れているんだなぁ。

文庫版の「巴がゆく!」を読んでいても、気になったんだが、せっかく、文庫や、新しい版になるんだから、1冊1冊の本の厚さがかわってもいいから、章がかわるような切りのいいところで、1冊にすればいいのにと思ってしまいます。

小説だとごく普通にできることが、なんで、マンガだとできないんだろう?
値段にばらつきが出ると、売りあえに影響するというデータがあるんだろうか?

まあ、マンガって、大量生産で多少値段を下げているところはあるので、いろんな厚さ本ができると、それだけコストがかかりそうではあるのですか……。