人狼天使 第3部 アダルト・ウルフガイ・シリーズ9
ラスト。
あと、「若き狼の肖像」はあるものの、アダルト・ウルフガイ・シリーズは、これ以上未来には進んで行かない。
そして、さすがにこの先を書こうという人もいない。そういう意味では、希有な作家であったのだなぁと。だれも、書けるとは思えない。
雛子とのその後も、なんにも書かれないまま。
でも、このラストは良いんだ。
「8マン」の言霊がきたと言っていた平井 和正は、生きていたら、この続編も書いてくれていたのかなぁ。
新しいアダルト・ウルフガイになったのだろうか?