杉浦次郎,読書ちょびっツ,マンガ,ロボット,僕の妻は感情がない,杉浦 次郎,KADOKAWA,MFコミックス,MFコミックス フラッパーシリーズ

僕の妻は感情がない6

誰かを大切に思うことは虚しいことではない。例え相手に、心があろうがなかろうが。
この部分を大切にかいている「僕妻」は、多分、そのうち、「ちょびっツ」のパートーナー(コンピュータ=ロボット)さえいれば、何も要らないに、ゆっくりゆっくり至っていくような気がします。
このマンガでは、その時、ロボットが、すべての人を向社会的人間になるように促すという提示はされているけれど、実は、向社会性は幸せの絶対条件ではないかもしれない。

平井和正,読書ウルフガイ,マンガ,平井 和正,幻魔大戦,新幻魔大戦,真幻魔大戦,e文庫

新幻魔大戦

ウルフガイシリーズが終わったので、幻魔大戦シリーズに進む。あぁ、でも「ウルフランド」なんてのが残ってますねぇ。

で、マンガ版の「幻魔大戦」と「真幻魔大戦」をつなぐためにうまれた「新幻魔大戦」です。
これ、メチャクチャおもしろいですよねぇ。
続きが読みたかったです。

これがなかったら、多分、栗本 薫の「白銀の神話」とかもなかったのではないかと思っています。というか、けっこうな歴史SFが消えるような気がしますが、半村 良がいたら大丈夫だったかな。

なんとなく、「真幻魔大戦」で、ムーンライトが出てきたりして、その後の展開を匂わせる感じはあるのですが、ストレートな続編が欲しいです。
まあ、今となってはどうしようもないけれど。

村上もとか,読書グループ・ゼロ,ドロファイター,マンガ,マンガの金字塔,村上 もとか,赤いペガサス,JIN-仁-

ドロファイター2 合本版

「アニーの求愛」いいですよねぇ。
「ドロファイター」のなかで覚えている話って、実はほぼこれだけなんですが、

読みながら、実は村上 もとかのなかで、1番おもしろいかもしれないとか思っています。
少なくとも、1番好きではあるかもしれない。

田村由美,読書フラワーコミックスα,マンガ,ミステリと言う勿れ,小学館,田村 由美

ミステリと言う勿れ2

この拉致事件の話を先にTVドラマでもみたのですが、面白さは段違いでマンガの方が上ですねぇ。

人間関係にしても、主人公のキャラクターにしても、かなり難しいわ。マンガだって、説明的なことをそんなにしている訳ではないんですけどね。

板垣恵介,読書マンガ,少年チャンピオン・コミックス,板垣 恵介,秋田書店,範馬刃牙

範馬刃牙30

親子で、食事を。
ということで、いよいよというところではじまるいつもの肩透かし(笑)
そして、肩透かしと見せかけて、はじまるかと見せかけて、多分、また、肩透かし。

落語みたいな、そういう芸風のマンガになってきた気がちょっとする。