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インフェクション30

最終巻。

いろんな選択の上でこの世界は成り立っている。
その中には、もちろん選択しないというのも、選択の1つ。

このマンガは、それぞれがそれぞれの選択をするという方法を選択した。うーん、この話の結論というか、落としどころとしてはそうとしかしようがないかなぁと思います。
もしくは、選択を保留するという選択かのどっちかしか取りようがない。

でも、実はそれは人間にとっては1番きつい厳しい選択だったような気もします。

だって、モータルとインモータルが、一緒に生きている世界ですからねぇ。けっこうな地獄だと思うのですが、どうでしょう。
しかも、それが自分の選択でそうなっちゃって、誰にも責任を押しつけることができないとしたら……。

あとから、やっぱり、やめたってできるのかな。
そして、2世、3世は、どうなっていくんでしょうか。成人したら、選択できるのかな。
まあ、やっぱりやめたができるのならば、それはそれで、どこまでも「保留」に近い選択ということになるのかもしれません。それでも、モータルとして生きようとして年取ってから、やっぱりヤダってなったらどうなるんだろうとか、いろいろ疑問はつきないですねぇ。

うーん。
まあ、ちょっと消化不良感も残るけれど、なんか、新しい地平を見せてくれた気もします。同時期に読んでいた「ドメスティックな彼女」よりは、こっちの方が好きでした。

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ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋2

やっと、丈助と花京院というメインの話が繋がってきたという感じですかねぇ。
しかし、人に奪われてしまうスタンドって、なんなんでしょうね。そういう制約をかけることで、力が強くなるとか、そういうことでもなさそうです。

このマンガ自体は、やっぱりスタンド能力を持っていないこ人には見えないんだっけ?
だんだん、スタンドのルールもわかんなくなってきた。

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幻魔大戦 Rebirth 11

ついに完結。
まあ、これが本当に大団円かというと難しいけれど、こういう終わり方しかないよねぇという感じもします。
マンガ版であるという事もあり、あくまでも石ノ森「幻魔大戦」のおわりという印象でもあります。

実は、平井 和正の書いた幻魔大戦も、「幻魔大戦DEEPトルティック」で完結しているらしい。
それが、どんな終わりなのかものすごく気になっています。
でも、電子書籍ででてないんですよねぇ。

そういえば、「月光魔術團」も、全巻は電子書籍では出ていない。

電子書籍で、平井 和正の全集が出て欲しいです。

早瀬 マサト,石森プロ,
平井 和正,石ノ森 章太郎,
七月 鏡一
小学館
発売日 : 2020-02-12

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SHAMAN KING-シャーマンキング-21 KC完結版

ここからが、本当の「シャーマンキング」のはじまりという感じがします。
お話的にも、絶対おもしろいとおもうのですが、打ち切りになったのは、人気のせいなのかなぁ。

バトルマンガからは、逸脱していっているのは、確かです。
対象年齢も、どんどん上がった感じだからなぁ。

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東京卍リベンジャーズ7

血のハロウィンだけで1冊。
なかなか、贅沢なつくりというか、話進んでいないというか。
まあ、作者の人、不良マンガがかきたかったみたいな話をきいたので、話進めるよりも、こういうアクションをかいていた方が、楽しいのかもしれません。

結果を見に行かないといけないというのが、けっこうもどかしい。それが、不思議なテイストになっています。