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ゆうもあゲーム会・京都に参加してきました。
今回も、人、多かったですよ~。

でも、スタッフも、めちゃくちゃ充実してきました。
だから、手が足りなくててんてこ舞いということはなかったと思います。

なんで、「思います」かというと、半分ぐらいの時間は、「インコグニト」に集中していたからです。

ということで、遊んだゲームです。

「インコグニト」
「コヨーテ」
「ピッチカー」
「ハリガリ」

「ハイパーロボット」
「コヨーテ」
「クイズヘキサゴン」
「クルクルケッコー」

などなどを遊びました。

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えーと、メンバーも集まってきまして、お昼からのゲーム会に備えて、お食事を。
今回は、カレー屋さんのとなりのマクドナルドで、昼食でした。

さて、昼食を終えて、草津市立図書館に移動。
前回は、会議室で、人数がいっぱいいっぱいだったので、今回は、さらに広い視聴覚室を借りました。
ただ、「ぱふ草津店」でのチラシの減り方は、前回同様、なかなか素晴らしいモノがあり、今回も、たくさん来てくださることが予想されます。
いきなり、いつも遊んでいる「あ・そ・ぼ」の子どもが1人、お祖母さんに連れられて来ているのを発見。

「12時からとちゃうの?」

話をしっかり聞けていないようです。
開始時刻は、12時半からです。

「すぐ、準備するから、待っててね」

まぁ、会場が図書館ということもあり、時間つぶしにはそんなにこまらないので、よかったよかった。

今回借りた「視聴覚室」には、テーブルがありませんので、会議室の方からテーブルを移動して、ゲームをならべます。

今回は、ちょっと、持っていったゲームが多すぎでした。わたしだけで、衣装ケース3つとデカいカバン1つ。
うーむ。何を持っていっていいのか、イマイチ、つかめていない感じがありますね。

今回は、前回よりも会場が広いということで、一画におもちゃのコーナーを作って、「ピッチカー」のコースや、積み木、クーゲルバーン、そして、買ったばかりのハンマートーイなんかをおきました。

準備完了。あとは、お客様がくるのを待つばかりです。

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クロンダイク

その後、ずっと、お母さんと、小学校の子どもたち2人のご家族と遊びました。
スタッフとして、いろいろなご家族同士の交流をすすめたいというのもあるのですが、いろいろなところで遊びはじめると、終了する時間がずれてくるという問題、それから、やっぱり4人ぐらいで遊ぶのが楽しいゲームが多いので、1家族単位ぐらいがゲームにちょうど良いという問題がありますね。

「ミッドナイトパーティ」、「ピッチカー」など、多人数でも楽しいゲームというのもありますから、後者の方は、2家族ぐらいまでなんとかなったり、子ども同士で遊べるようになったりという解決方法はあるのですが。
前者の時間の問題は、大人のゲーム会に参加していても、けっこう気になっているところです。

まぁ、難しい問題は、また考えることにして、とりあえず遊ぶと。

「クロンダイク」です。
これは、なかなか、人気ゲームです。「京都」では、定番ですね。「草津」でも、定番にしたいと思って購入を考えているのですが、ショップに入荷したら、次の日ぐらいに売り切れるという超人気ゲームで、なかなか、手に入っていません。

ちなみに、「クロンダイク」というのは、地名なのだそうです。
今、グーグルで検索かけようと思って、間違って、グーの国語辞典で検索をかけたら、出てきました。
19世紀末にゴールドラッシュの中心となったカナダの地方の名前なのだそうです。
うむ。砂金掘りのゲームにふさわしい地名というわけですね。

自分が持っていないゲームということで、実はちょっとルールがあやふやです。
何回か、教えてもらっていますし、そんなに複雑なルールではないのですが、時々、ハッと困ることがあります。

今回、疑問に思ってたのは、袋から出した石が、「灰色・金・金」とか、灰色の石が混ざっていた場合。

「あれ?灰色って、アライグマが移動だよな。あと、どうなるんだ?」

灰色は関係ない石なので、取り除くと金だけに。そうすると、金だけを取ったことになるので、無条件でもらえるのだっけ?

とかんちがいをしていました。
そのせいで、ただで手に入る金がちょっと多くて、インフレ状態に。

多分、正しいルールは、

灰色をとったら、アライグマ移動。灰色の石は、黒い石が混ざっていたのと同じように砂金取りと賭けをする。

なんだと思います。

………。
……。
…。

ありゃ、財産カードというのも、わかってないなぁ。
これは、やっぱり、もう1回、スタッフと一緒に説明しながら遊んでもらうか、購入して翻訳されたルールをしっかりと読む必要があるなぁ。

くるくるまわして、砂金をとる部分と、それに対して賭をおこなう大筋の部分では間違ってないので、おもしろさ自体は伝わったかと思いますが……。

精進せねば。

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アップル・トゥ・アップル

「アップル・トゥ・アップル」は、言葉が難しかったりするので、ちょっと大人なゲームかな。
でも、ある程度言葉の意味を教えてあげたり、難しいカードを除いたりすれば、中学年ぐらいの子どもからでも、遊べそうな感じです。

今回は、大人の中に中学生の子が入って遊んでいました。
けっこう、気に入っていたようすです。

これは、すぐに遊べるし、かなり確実にウケるし、いいゲームだと思います。
しかも、手に入りやすいです。
先日、「トイザらス」においてありました。
素晴らしい!!!
「ビバリー」えらい。

基本的には、性格をよく知っている人どおしで、どんな言葉だったら、ジャッジにウケるかということを考えながらするのが、楽しいと思います。

でも、初対面のみんなが、

「この人は、この形容詞にこんな言葉を選ぶのかーー!」

と自己紹介代わりに遊ぶのもいいと思います。

なによりも、遊べる人数の幅が、とっても広いところがいいですね。
最強のパーティゲームの名に相応しいゲームです。

アップル・トゥ・アップル

/ ビバリー(2003/09/01)


ボーナンザ

「ボーナンザ」は、しばらくしないとすぐにルールを忘れてしまいます(笑)。
ルールが、斬新すぎるんだな(笑)きっと。

でも、リクエストも多いですし、オススメでもあるので、しっかりインストできるようになっておかなければなりません。

ということで、

「あかにこさん、インストお願いします」

交渉の部分が、ほんのちょっとだけ先を読まなければならないので、そのあたりが小さい子には、難しいです。
でも、ゲームなれているスタッフの子どもは、2年生ぐらいから遊んでいます。

インストも、交渉の部分と、なんで交渉するのかという部分が、ちょっと説明し辛いんですよねぇ。

これは、なぜか、無欲な子どもが強いような気がします。
今回も、圧倒的な子がいました。

ボーナンザ

/ Amigo


バンボレオ

単純なゲームですが、遊んでみると新たな発見ってあるんですねぇ。

「バンボレオ」では、今回、2つずつ積み木を取っていくという荒技を子どもに教えてもらいました。
この方法、けっこう、バランスが取れて有効でした。

「スティッキー」の高速抜きにしても、大人の理論からは、考えられん発想をしてきて、なかなか、子どもたちもあなどれません。

この手のバランス系のゲームは、楽しさが、潰れたときの派手さと比例しているような気がします。

「バンボレオ」は、「ヴィラ・パレッティ」と同じように高さがとてもあるバランスゲームです。
それ故に、崩れたときも、派手派手です。
だから、子どもたちにもすごくウケがいいです。

ただ、持ち主としてみると、崩れたときに思わぬほど遠くまで積み木が転がっていってしまうので、パーツが無くなっちゃうのじゃないかと思って、ちょっとハラハラしています。

まぁ、「カヤナック」と同じく、1つや2つ無くなったところで、こまるゲームではないんですけどね。

ブロックス

これは、「ゆうもあゲーム会」の定番ゲームですねぇ。
シビアで、アブストラクトなゲームですが、低学年の子から大きな子まで、なかなか絶大な支持を得ています。

「パチッとハマったときの快感」が、子どもにとっても、すごくわかりやすいんだろうと思います。

あと、大人がやっても勝つのは難しいゲームですが、ルールはシンプル。
そういうところが、いいのだと思います。

ブロックス

/ ビバリー(2002/04/01)


ピッチカー

最後は、大人も、子どももふくめて、総勢6人で「ピッチカー」。
待つ順番は長くなってしまうのですが、これは、ワイワイと人のプレー見ているのも楽しいです。

コースは、なんとニ等辺三角形みたいな形のコースで遊びました。
一番長い辺が、全てカーブのコース、後の2辺が直線コースというなかなかにすごいコースです。
でも、ちゃんと、コースの見本写真に載ってたコースだよ。

わたしは、単純なゲームというのは、とっても好きなのですが、ゲームに慣れちゃってる子や、ちょっと背伸びしたい子にとっては、「簡単すぎる」ということもあるようです。今回は、小さい子たちに混ざって、中学生の子も一緒に遊んだのですが、この子が、とっても、楽しんで遊んでくれてたのでよかったなぁと思います。

ゲームの楽しさもさることながら、中学生ともなれば半分スタッフ的な動きもしていてくれましたし、そういう自覚の上で、みんなを盛り上げてくれていたということもありますし、遊んでいる様子からすると、小さい子と遊ぶがけっこう好きそうな感じです。
うむ。頼もしい未来のゆうもあスタッフですな。

コースは、カーブが続く1番長い辺が、勝負の決めどこでした。
カーブが続くといいつつ、ベストなライン取りをすれば、1回もあたらずにまっすぐに突き抜けていけるはず。
そう自分のテクニックを信じてコマを指で弾きます。

そして、緊張のあまり、自爆……。

ショートカットできる部分もあり、なかなかに一発逆転のチャンスもあり、ゲームそのものも、充分に楽しめるものでした。

最初は、りんの車は独走状態で走っていたのですが、残念ながら、終わる頃には最後の方になっているという……。
お約束には、忠実ですな。

ドキドキわくわく相性チェックゲーム

あと、「ドキドキわくわく相性チェックゲーム」が遊ばれていました。
やったことないので、すんごく気になっていました。
でも、できなかった……。

いつも、箱の外側にビニールがまいてあるので、「新品だ。誰か最初に開けるんだ?」とか思っていましたが、実は、ビニールは上箱だけにまいてあって、新品では無かった様子。
ビビって、損した(笑)

でも、このゲームって、夫婦とか、恋人同士とか、兄弟とか、カップルでの参加が限定のゲームですから(嘘です。信じないように)、わたしは、指をくわえてみてるだけでした(シュン)
でも、このゲームで男とチーム組むのはちょっとイヤだ。子どもとでもいいので女の子と組みたいというのは、ワガママですか?

「やっぱり、わたしら夫婦やなぁ。同じ発想しているわ」

お、あのスタッフご夫婦は、「ヘヤースタイル」のお題で、「かぶいた兄ちゃん」のカードを出していたようです(笑)

これは、お題が日本語でないと遊びにくいんですねぇ。
絶版ゲームなのですが、どこか、復刻してくれないかなぁ。

という感じで、第2回「ゆうもあゲーム会・京都」は、終了です。

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なんか、帰ると言っていた時刻と、実際に帰った時刻が30分ぐらい違っていた従姉達ですが、彼らが帰って、そろそろゲーム会自体も、おひらきの時間です。

ゲームを終了して、テーブルを片づけて。
家族向けのゲーム会ということで、午後5時にゲーム会自体は終了します。

さて、それからは、スタッフたちのミーティングの始まりです。

スタッフミーティングは、会場によって持ち方はいろいろです。
「ゆうもあゲーム会・大阪」の場合は、場所をゆうもあの事務所に移してすることが多いです。

今回の京都では、かなり遅い時間まで会場を借りることができるということで、会場の「ひと・まち交流館」で、そのままミーティングに突入です。

夕ご飯のおにぎりを食べながら、反省会。
どんなゲームが、ウケてたよ~とか、そんな感じの話です。
難しいのは、持ってくるゲームの数ですねぇ。たくさんありすぎると、目移りしちゃって、オススメがどれかわからなくなっちゃいますし(ゲームの箱が積み上げられると、やっぱり下の方にあるゲームは遊ばれない傾向にあるようです)、だからといって、減らしちゃうと、「あのゲーム、もう1回したいよ~」の声に答えられなくなります。

大人のゲーム会だと、このあたりは、Webに「このゲーム希望」などと書き込むことで、ある程度、希望に添えることができるのだと思いますが、子どもたちが、ゲームの名前を覚えて帰って、サイトにアクセスして、書き込むというのは、けっこう難しいような気がします。

もっとも、お父さん、お母さん方なら、コンピュータの操作ができる方も多いですので、そういった情報をどんどん、よせてくださればよいなぁと思います。
「ゆうもあ」のWebサイトの方も、地域別の掲示板が立ち上がり、最近ゲーム会の開催された「近畿掲示板」は、かなり活発に動いています。
このあたりから、みなさんの希望を聞けていけたらよいなぁと思っています。

ご飯を食べた後は、もちろんゲームですよ(笑)

とにかく遊んでみたいというだけでなく、「ゆうもあ」のスタッフは、定番ゲームをたくさん知っていなければなりません。
自分の知らないゲームは、やっぱりオススメしたり、インストするのは、難しいものです。
特に、小さい子ども向けのゲームというのは、ゲームフリークの方でも、ゆうもあに参加されてはじめて触れられた方も多いです。

もちろん、ゆうもあの会員たるもの最新のゲームも未プレーというわけにはいきません。「アップル・トゥ・アップル」など、最新の国内のゲームの動きから、「アルハンブラ」など海外の動き、いろいろなゲームもプレーしておかなければなりません。
重たいゲームや、とまどいながらの最初の実験プレーは、やっぱり、今までゲームに慣れ親しんでおられない方にとっては、敷居の高いものだと思います。

ゲームは、人から人へ伝えていくのが1番。最初の難しい部分は、スタッフにお任せあれ。
そして、慣れてきたら、きっと自然に自分でルールを読みたくなってきます。

「このゲームあるんだけど、ルールブック読んでもあんまり意味がわかんなくて、遊んでなかった」

という方が、最近、よくゆうもあゲーム会に参加してくださっています。
その部分の敷居をできる限り、低くするために、ゆうもあは日夜、努力しているのです(ドン!ドン!

熱い。熱いぜ(爆)

ということで、遊んだゲームは、「アップル・トゥ・アップル」、「ボーナンザ」、「バンボレオ」、「ブロックス」、「ピッチカー」等々です。

えーと、わたしの語った趣旨とあってるゲームって、最近日本で発売された「アップル・トゥ・アップル」しかないですねぇ。
スタッフミーティングというと、大人ばっかりなイメージもありますが、京都の場合は、家族連れのスタッフの方も多いですので、「ゆうもあゲーム会」2次会的なイメージも強いです。

あと、これからは、学生のボランティアの方などにも、積極的に参加を呼びかけていくつもりなので、そういう方がたくさん来られたら、そういう方にゲームを伝えていく時間にも使っていかなければなりません。

これはこれで、「ゆうもあゲーム会」とは、また違った楽しみがあります。

「どんな雰囲気なんだろう?」

と思われる方は、ぜひぜひ、スタッフ側にまわっていただきたいです。

大丈夫です。ボードゲーム歴1年のわたしでも大丈夫なんですから。
わたしが、ゆうもあに飛び込んだときは、ボードゲーム歴なんてほとんどなかったし、どこでゲームを手に入れたらいいのかすら知りませんでした。