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ハリガリ

12月14日は、12月の「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」が開催されました。
年末ということで、実は、仕事が詰まっているなか、それでも参加してきました。

なんと、午前中の参加者は、子どもだけで10名でした。
8畳ぐらいの部屋でやっていますので、今回は、さすがに大人は入れないということで、親御さんには遠慮をしてもらって1、お店の方とわたしとで、子どもを2組に分けて遊びました。

今までは、2組にわかれたとき、小さい子たちを担当していたことが多かったのですが、今回は、大きい方の子たちのグループを担当しました。
平均小学校3年生ぐらいの年齢かな。

最初に遊んだゲームは、「ハリガリ」でした。
「ジュニア」でない「ハリガリ」を遊ぶのは、実ははじめてでした。

「ハリガリ」と「ハリガリ・ジュニア」の1番大きな違いは、「ジュニア」は絵合わせですが、「ハリガリ」は足し算ができないと遊べないところです。
だから、今回みたいに全員小学生というメンバーでないと遊べないわけです。

カードを配って、裏向けの山にしてプレーヤーの前に置きます。そして、自分の手番になったら、そのカードを1枚ずつめくっていくのは、「ジュニア」のルールといっしょです。

カードは、「ジュニア」にはクラウンの顔が描いてあるのですが、「ハリガリ」の方は、果物の絵なんかが描いてあります。
カードによって書かれている果実の種類と数がかわっています。

カードをくばった時点で、どれかの果実の数がちょうど5つになったら、中央のベルを「チン」と鳴らします。

足し算という要素があるのと、カードをめくったときに「5」を越えてしまうことがあるということで、けっこう、大人も一緒に熱くなって遊べました。
6人までということで、人数の融通も、けっこうつくし、近所で子どもたちと遊んでみてもよいかんじだなぁと思っていました。

  1. なんで、お前はは大人なのに遠慮しないのか……というと、もう、ほとんどスタッフだからなわけですな []

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午前中、参加してきました。
なんと参加した子どもは、10人!

なんか、午前と午後に上手に人数をわけられなかったようです。

ということで、子どもが多すぎるので、保護者の方は、ちょっと遠慮していただく。

2つのテーブルにわかれて遊びました。
今回は、小学校の子たちのたくさんいる(つまり、大きな子たち)テーブルで遊びました。

遊んだゲームは、

「ハリガリ」
「カヤナック」
「ゴブリンの王様」
「そっとおやすみ」

などなどでした。
これから、午後の部です。
午後の部は、1家族だけといううわさが(笑)

午後の部参加。
やっぱり1家族でした。

ということで、その幼稚園の子と、お母さんと、お店のスタッフとわたしで遊ぶ。

大人3人と、子ども1人。贅沢な状況だな(笑)
小さい子にとっては、同年代のことばかりではなく、こういう状況も必要だと思います。

遊んだゲームは、

「カヤナック」
「ハリガリ・ジュニア」
「森の宝さがし」
「まるまーる」
「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」

でした。

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にわとりのしっぽ

子どもたちも、学校が始まったようです。
2学期始まるとともに、運動会の練習が始まったそうで、ちょっと疲れ気味の様子です。

9月といえども、この暑い中、運動場走り回っていたらたまらんだろうねぇ。

まあ、子どもたちも、忙しかったということで、きのう9月10日(火)が、2学期入ってからの初遊びの日になりました。

なぜか、2年ばかりが集まっていたのですが、けっこう慣れたもので、積み木出したり、ゲームを選んだり。

で、わたしは、「にわとりのしっぽ」を用意して、やる気満々です。
前に書いていた、「子どもたちがゲームをする姿を1歩引いた立場で眺める」というのは、忘れてください(笑)

「うつぼゲーム会」で、散々に負けているこのゲームですが、まだ、きょっと納得しきれていないことがあります。
それは、

あっこに来てる子だけが、特別に記憶力がいいんとちゃうか?

という疑いです。

普通の2年生だったら、わたしだって負けないやろう。というか、ゲーム終わらんのとちゃうか?

普通って、なんやねんというツッコミは、おいといて。

わたし以外のプレーヤーは、3人とも女の子。それに、若干、イヤーな予感を覚えながらも、ゲームスタートです。

インストしがてら、カードをめくります。
まあ、1番手のプレーヤーは、なんもカードめくられていないところから始まるから、このゲームの場合、ちょっと不利ですし、ちょうどいい。

「自分のニワトリさんの前にあるたのご型のカードと同じ絵柄の六角形のタイルをめくれば、前にすすめます」

ペラリ。

「こんな風に、違っていたら、次の人の番になります」

で、次の子。ペラリ。

「おぉ、すごい。正解。正解すると、もう1枚めくれて、正解し続ける限り、どこまででも進むことができます」

ペラリ。

エ、エスパーです。エスパーがいます。
いきなり、なんにもめくられてない2番手の子が、2回連続で正解を引き当てました。確率的には、132分の1かな。
なんか、最初の思惑とは、違うゲームになりそうです。

でも、さすがに3枚目は、間違ってしまいました。真後ろのニワトリに2歩もいきなり連続で歩かれて、ちょっと焦り気味のりんです。

まあ、あとは順調に、普通にゲームは進んでいったのですが。

4回ぐらい順番がまわってくると、12枚ある裏向けの六角形のカードは、すべて1回は、めくられてきます。
りんは、なぜか、気になるカードが1枚あって、連続で3回ぐらいそのカードを引いてしまって1歩も進めないなんてこともあったのですが……。
なぜか、その場所にあるカード、めくったことないような気がするんですね。で、めくってみると、同じカタツムリの絵ばかりが出てくるという。

「おっちゃん、さっきから、そこばっかしめくってるでー」

新しいゲームなので、ギャラリーがついています。そのギャラリーから、そんな声援が(笑)

そして、そこで異変が(笑)
突然、1人の子が、暴走を始めました。

今まで、1歩、2歩ぐらいずつしか歩いてなかったニワトリなのに、

「ここ。ここ。ここ。ここ…」

プレーヤーのカードをめくる声が、ニワトリの鳴き声のようです。

「はい、1人目抜かした」

オイオイオイと、みんなあっけにとられています。

「ココ。ココ。ココ。ココ…」

半周以上進んで、

「はい、2人目抜かした」

残るは、りんのニワトリのシッポだけです。

「ココ。ココ。ココ。ココ……」

コケコッコー!

なんと、4分の3周以上をいっきに走って、すごいスピードで、3びきの羽根を全部取ってしまいました。

あと、試しに1周させてみる。

「ここ。ここ。ここ。ここ。ここ……」

全部、覚えたみたいです。
エスパーの子では、ありませんでした。
終了までの時間、15分……。

結論。
4人いれば、1人ぐらいは、こういう子がいるようだ。

このゲームのすごいところは、ギャラリーについてた子も、見てるだけでルールがわかっちゃうところです。

「やりたい。やりたい」

というので、わたしは、別の子と交代。
このゲームの悪いとこは、楽しいので、わたし以外の子は、

「もう、1回」

と交代しないところだな。
まあ、はじめてのゲームでもあるし、もう1回ぐらいはやってみたいか。

「まあ、見てるだけでも楽しいから、見とこう」

というギャラリーも、何人か。

周りに目をやると、いつものメンバーが、積み木で遊んでます。
それから、「ハリガリジュニア」が遊ばれています。

特記すべきは、「バンボレオ」ですね。
訳ないし、説明いっさいなしなのに、ちゃんと遊ばれていました。
ただ、3つぐらい円形ボードの上に積むと、すぐに壊れていましたが……。
壊れ方が派手で、ものすごくウケておりました。

「おっちゃん、おっちゃん」

ん?みると、「ハムスター」を持った子です。

「このゲームのしかた、忘れてしもたーー」

うーむ。これとか、「大道芸人」ぐらいの複雑さだと、もう、ルールがわかんなくなっちゃうようです。
わたしも、もう1回、ルール確かめちゃうゲームですからね。

「そっとおやすみ」とか「ピット」だと、セットアップが出来ないから、遊ばれていないんです。
あれは、遊ぶ人数によって、使うカードを選ばなければなりませんからね。

また、セットアップの部分から、教えていこう。

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だいぶん、ゲームがわかってきた子が増えてきて、子ども同士での教えあいっこなんかもでてきています。
これは、あくまで自分中心に書く、りんのレポートでは、ちょっと見えにくいところです。

はっきり言って、コメントしようがないぐらい素晴らしいですね。
特に、ハリガリジュニアの勝手に考えてるルールとかは、このゲーム負け子は、することがないという欠点を消してくれます。
まあただし、そうすると、だれもあがれなくなっちゃいますが……。

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ハリガリ・ジュニア

雨の日にあそんでいるおっちゃんのおもちゃ。
雨がふってきた。
はじめに、はーちゃんにおしえてもらったゲームは『ハリガリ・ジュニア』だったよ。1ばんやっているゲームも、『ハリガリ・ジュニア』だったんだよ。
やりかたは、とってもかんたん。
まず、ジャンケンにかった人がさきにじぶんのまえのカードをめくり、つぎの人もカードをめくり、三ばんめの人もかめくり、そのくりかえし。
なんかいかつづけているうちに、おんなじクラウンのかおがでてくる。そうすると、きづいた人がまんなかにあるベルをチーンとならす。ならした人がだしたカードをぜんぶもらえる。
それをつづけて、ぜんぶカードがなくなったひとは、ちょっとやすんでおく。
またそろったら、こんどは、なくなった人もわかったら、その人もベルをチーンとならして、やすんでいた人もまたつづけられるというやりかたを3人でかんがえた。
かんがえた人のなまえは、はーちゃんと、あーちゃんと、そしてわたし。この3人でゲームをつくったんだよ。
雨の日は、よくはーちゃんと、あーちゃんと、わたしでこのゲームをやっているんだよ。