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キングダム60

今、「達人伝」では、呂不韋が、秦の中核に入り込もうとしている感じのところを読んでいて、あっちの呂不韋はなかなか颯爽としていて、比べるとおもしろいです。
まあ、「キングダム」の方は、絵柄的にあんまり颯爽とした男子はいない感じですけどねぇ。暑苦しい人が多いし。
どっちも、好きです。

鄴攻略と同時に、内乱もこれで本当の一段落と考えていいのかな。
本格的に趙攻略が開始かと思ったら、攻めるのは楚。
秦、本当に、メチャクチャ敵多くて、これで生き残ったなぁとビックリします。

そして、この戦場には、信、関係ない?

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デッドプール スーサイド・キングス

デップー。

割と日本語訳されるコミックスは、他のヒーローと絡んでいることが多いなと思います。日本だと単品ではもたないと思われているのか、海外でも人気者なので他のヒーローと絡むことが多いからなのかは、正直わからないのですが、多分、前者かな。
この本でも、デアデビル、パニッシャー、スパイダーマンなんかと絡んでいます。

そして、割とまともなヒーローしている気がする。欠点は、顔だけ?
まあ割と、デアデビルも、パニッシャーも、狂気よりの人だし、あんまり目立ってないだけか。
かく人によって、極端にキャラが変わる気がするなぁ。それが、アメコミの魅力でもありますが。

カルロ・バルベリー,Carlo Barberi,
ショーン・クリスタル,Shawn Crystal,
マイク・ベンソンMike Benson,
アダム・グラス,Adam Glass,
高木 亮
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2014-09-26

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バイ オーグ・トリニティ14

なんというか、途中、訳がわからんとか思っていたけれど、それでもなんかなっとくの大団円。

ホサの存在って、ある意味、藤井にとって邪魔者の異物にしか過ぎないんだけれど、それを藤井が最初から全面的に受け入れているというのが、このお話のすべての救いの源泉だなぁと。
完璧な世界は、でも完璧さ故に閉じてしまっている。
他者を受け入れることは、その完璧さを壊すことにもなるけれど可能性は広がっていく。

言葉にすると、ちょっと陳腐かな。

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ONE PIECE 96

省略しまくりで、過去編のが語られていきます。
まあ、惜しい気もしないではないですが、これをしっかり語れば、それはそれで100巻ぐらいのマンガになっちまうわなぁ。

ただ尾田 栄一郎は、この語り方にはあんまり向いていない感じはあります。この人やっぱり、濃密に語ってこその人だなぁと。あらすじみたいになっちゃうんだなぁ。
そういう意味では、永井 護の回想の物語(ときどき未来も回想したりしますが)っていうのは、よくできているなぁ。シーンだけで盛り上がる。と思ったけど、いや、あれはあれで、あらすじの方を年表とかにして読者にぶん投げてるところはあるか。

そして、最悪の世代の3人が揃う。めっちゃ、もりあがるのだが、ここに、ワノ国の過去があんまりかかわってこない弱さは、ちょっと感じる。

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ジョジョリオン22

つるぎちゃん。
この人が、1番深刻にロカカカの実が必要な感じ。このあたりで、東方家が一枚岩になっていい気もするんですが、そうはならないなぁ。
なかなか、混迷を極めてきている感じです。

割とキャラクターがバラバラの場所で動いている「ジョジョ」って、今までなかったと思います。