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キングダム58

いや、青年誌に載っているけれど、ゴリゴリ王道の少年マンガだなぁと読むたびに思わされます。

「いやぁ、理系なのですべて計算づくでかいてます」

みたいなことを前の方の巻で作者がいっていたが、絶対、違う気がする。
これ、理系の結論か?

でも、物語としてはとても正しい。物語としての正しさを理系として追求しているのか?

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ONE PIECE 95

ここで、過去編をぶっこんできますか。
けっこう長めの話になるのかな。

こういう、主人公とからまないところでお話を盛り上げて、それがあんまり主人公に絡まないところが、尾田 栄一郎がダメ出しされていたところですよねぇ。
でも、読んでる方は、そんなに気にならないかな。

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そうだったのか!日本現代史

現代史。連立政権が出来るまでぐらい。
政府のやることは変わらず、敵対組織に分断を起こして力を弱める。今と同じ。そして、まんまと分裂していくという。
もしかしたら、民主主義というのは、人間には高度すぎるのではないかという絶望感して湧いてこない。

こうなると、天才に独裁して欲しいなぁという欲求が強くなるのだが、もちろん、ぼくたちは天才を見分けることなんてできないという……。

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バイ オーグ・トリニティ13

ん?
ループを断ち切ろうとした話を知っているぞ……。
と思って、考えていたら、たがみ よしひさの「化石の記憶」だった。1985年。ループ物なんて言葉ができたのは多分2000年代だと思うから、その天才に震えます。
まあ、あれは今回ループから逃れることができなかった。でも、なんかいもループするうちにきっとほころびが……。それを信じてループを続けようみたいなラストでした。

で、そのループを回避するほころびはなにかという、たがみ よしひさが出した宿題を、延々と探し続けることで今のループ物の流行があるのかもしれない。
これも、そんな話の1つじゃないかと感じながら読んでました。

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スパイダーマン/デッドプール プロローグ

誰が見ても、若干キャラのデザインが被っているよねぇという2人のコラボ。
こっちは、「ケーブル&デッドプール」ほど気があっている感じではないですね。
というか、デップーと気があうケーブルって、凄いな。ただものではない。

最初のタイムトラベルする話は、まあまあおもしろかったけど、後の話は、共演というだけで、話はめっちゃ途中から始まって、めっちゃ途中で終わります。
まあ、昔に比べれば情報も豊富だし、買い切れにない読み切れないほどアメコミが日本で出版されているとはいえ、やっぱり越えられない壁はあるよねぇ。