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リーンの翼1

バイストン・ウェルの物語は、富野由悠季が作った世界の中でも、特に好きな世界です。
だから、しばらくかかれていなかったのは、残念だなぁと思っていました。

まぁ、作者にとってもかなり動かしづらい世界のようで、失敗してしまってる作品もあるのですが、イメージの広がりがあって、よいのです。

今回は、「リーンの翼」。
なんと、あの小説版「リーンの翼」の(なんとなくな)続編です。

「オーラバトラー」の物語と、「翼」の物語と、両方をつなげたものを作ろうとしているようです。

で、富野由悠季らしいところは、さらにそこに、「現在」というスパイスをいれるところですねぇ。

おかげで、メチャクチャ、ストーリー展開が、アップテンポで、説明なしです。
これもやっばり、アニメで見るべき作品なのかもしれません。

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多重人格探偵サイコ11

このマンガのなかでも、℃は、転移人格なのでしょうか?
うーん、実写版、小説版、いろいろまざっていて、もうグチャグチャですねぇ。

読み返せば、理解できるのかどうか……。

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新世紀エヴァンゲリオン10

1番、人間関係のドロドロしたパートに入ってきました(笑)

そして、シンジはカヲルくんに迫るし、カヲルくんはシンジを押し倒して……もう、ある層の人は、大喜び(爆)

ただ、エヴァでかこうとするものが人間の心だとしたら、このあたりは、避けて通れないんだろうなぁと思います。

暗い感情もふくめて、全部がその人を形づくるものだから、そのすべてをうけとめたいと思いますが、はたして可能なのかどうかは、だれにもわかりません。

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甲賀忍法帖・改2

陽炎とか、すごい美女のはずなのですが……この顔……というか、顔見えてないし……。なんか、筋肉質やし……。

あやしい……。

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交響詩篇エウレカセブン3

実は、テレビシリーズを何話か見て、けっこうコロッと参ってしまっています。

相手がなんであれ、受け入れられてしまうということ。そういう話に、けっこう弱かったりします。
昔、かがみあきらが、マンガでやろうとしていたことと似たような感じ。あの作品は、未完になってしまったけれど。

うーん、テレビシリーズは、終盤にむけて走っている感じです。
テレビが終了しても、コミックの方も、丁寧に続けてかいていってほしいなぁと思います。