百器徒然袋 瓶長 薔薇十字探偵の鬱憤
薔薇十字探偵シリーズ第2弾です。
薔薇十字探偵、大活躍の1冊。
しかし、今川さんみたいに、どうみても人間に見えないキャラ(プリン?)が、サラッと出てきて、すごい感性だと思います。
そして、割と今川さんが常識人だという……。
原作でも、そうなの?
薔薇十字探偵シリーズ第2弾です。
薔薇十字探偵、大活躍の1冊。
しかし、今川さんみたいに、どうみても人間に見えないキャラ(プリン?)が、サラッと出てきて、すごい感性だと思います。
そして、割と今川さんが常識人だという……。
原作でも、そうなの?
決戦の学園祭です。
まあ、決戦まで言うと言い過ぎか(笑)
でも、なんか、この2巻でやっと、物語の輪郭が見えてきて、物語が動き始めたな~と。
親たちとは、違う道を探すという深行。なかなか、男前だ。
でも、それすら、歴史の通りに進んでいるようにも見える。はたして?
割とこの作者、突き放したところで終わっちゃう所があるので、どんなところに物語の終わりを持っていくのか楽しみです。
富野さん、相変わらずとばしていて面白いです。
若干、「つまり」って言い過ぎですが、それは多分、この本を読んでいるようなボクらみたいな人間に、わかりやすく伝えなければという、ものすごい使命感のせいです。
この人が持っているこの使命感というか、脅迫されている感じに、なにか、ボクたちを真剣にさせるものが隠されているような気がします。
なんか、わたしは宮崎 駿より信用できるんだよなぁ。
そして、ジブリの話を振られたときは、完全無視です(笑)
潔い。
そして、多分、後で怒ってる(笑)想像だけど。
好きです。富野さん。
ネコのいる日常の風景。素敵だ。
日だまりの中、一緒に暮らせれば、こんなシアワセなことはない。
ついに兄の足取りが。
でも、主人公は、相変わらず放浪しています。
み、見失うと言えば…