河惣益巳,読書エロイカより愛をこめて,ツーリング・エクスプレス,河惣 益巳,白泉社,白泉社文庫

ツーリング・エクスプレス1

今まで読んだことのある河惣作品が、「サラディナーサ」だけなので、このシャルルというキャラクターは、ちょっとビックリしたかなぁ。

まあ、いろんなパターン王道をいっている感じなのですが、なかったような組み合わせがおもしろいです。

ちょっと「エロイカより愛をこめて」の雰囲気があるかも。

三浦建太郎,読書ジェッツ・コミックス,ベルゼルク,三浦 建太郎,白泉社

ベルセルク1

栗本薫との対談を読んで、ちょっと読んでみようかなと手を出しました。

うーん、まだ、全然ストーリーが始まっていない感じですねぇ。
なんで、この男が、こんななのかとか……。
でも、けっこう気持ち悪いモンスターとかは、おもしろそうな感じです。

水野十子,読書マンガ,水野 十子,白泉社,花とゆめコミックス,遙かなる時空の中で

遙かなる時空の中で11

えーと、泰明の話だと思っていたのですが、いつの間にかイノリの話にシフトしていました。
泰明、出てこないし。

これは、こんなけキャラを出して、しかも1人1人たてて物語を作っていれば、しかたないことだと思います。

その分、スピード感があって、楽しい展開です。

今回は、イノリの「わからない」から「素直に聞いて」みて、「理解できそうになった」ので、「自分の感情をおさえた」という一連の流れが、けっこうかっこよく表現されていました。

うーん、けっこうあのおさえたところは、「大人や~」と思ってしまいました。

主人公、モテモテ。まあ、そういうお話なんだけどね(笑)

ところで、「3」は、けっこうおもしろそうですねぇ。マンガにならないかなぁ。

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ボクを包む月の光2 ぼく地球 次世代編

まぁ、こんな生活をして、こんなレッテルを貼られたら、なかなか、こうもまっすぐには育ちにくいと思います。
それは、物語の「嘘」ということで。そして、その物語が好きならば、その「嘘」も真実になるのかも。

今回のありすの絡んでくるお話は、けっこういいなぁと思って読みました。
生身の人間の弱いところなんかを感じさせてくれます。
弱いだけではなくて、優しい。そして、弱いままでも、大丈夫だよというメッセージ。

この人も、「ツバサ」のさくらと同じく、存在感が大きすぎて、作者にとって脇役として動かすのは難しい人なのかもしれません。

平井摩利,読書山田 ミネコ,平井 摩利,火宵の月,白泉社,花とゆめコミックス

火宵の月13

ということで、神官と坊主がラブラブです。
って、ちょっとヘンな感じ。

まあ、こういう脇役の暴走は、山田 ミネコといい、とっても好きです。
なんか、2日ほど前と言ってることが違いますが。