冥王計画ゼオライマーΩ2
このシステムを考えた博士が1番鬼畜だな……。
なんで、こんなシステムにしたんだか。
秘密にするためって……全然、秘密になってないし。
このシステムを考えた博士が1番鬼畜だな……。
なんで、こんなシステムにしたんだか。
秘密にするためって……全然、秘密になってないし。
巻末のインタビューなんかを読んでみると、けっこう、無理していたのね。
確かに、展開に無茶なところはあります。ムーは、どうやってNASAの人と一緒にいたのかとか。このあたりは、昔読んだときも、疑問に思っていた気がします。
でも、これはこれで、島本 和彦の代表作なのは、確かだと思います。主人公が、実はできるやつのくせにダメな「仮面ボクサー」よりも、こっちの方が、断然好きです。
そして、今も戦いつづけているんだなぁ。モンスターペアリンツと
「墓穴を掘れ!」
この熱いメッセージが、大好きです。
いや、オレは、掘りたくないけれど……。
まあでも、赤面しちゃうことは、あるもんだ。
そんな時、読むと元気が出る……かもしれない。
極限に達した忙しさが生み出した勢いだったみたいです。
あさり よしとうの本格SF。
「まんがサイエンス」という名作もあって、あれのちょっと長いストーリー版という感じです。
ギャグマンガではないです。
ギャグでは、けっこうキャラクターにたよっていた感じがあるのですが、この物語は、1話ごとに主人公が変わっていくので、強烈なキャラクターというのは、今のところいない感じです。
良質な、宇宙生活入門だと思います。
ついに、あの「ゼオライマー」の続きが……。
ちみ もりを…というか、高屋 良樹、「ガイバー」をかけ!!
と思ったけれど、作画が違う人なのですね。まあ、それが、この人にとってどれぐらいの負担なのかはわかりませんが……。