神崎将臣,読書リュウコミックス,徳間書店,神崎 将臣,XENON-199X・R-

XENON-199X・R-7

プラズマ、どんだけ便利やねんというのはあるのですが、それでも、大が言うとなんとなく説得力があるから、いいなぁ。
そして、鋼に続いていく物語も出てきて、「赤い海」の物語としても、力業でつながった感じ。大好きです。もう、どこまでもついていきます。

そう、これが、ボクたちの本当に読みたかった「XENON」です。

安彦良和,読書マンガ,リュウコミックス,安彦 良和,徳間書店,Cコート

Cコート

安彦 良和の現代スポコンコメディ。
魅惑の太ももに、ちょっとお色気も入ってる??
そして、途中で中断して未完の終了です。

安彦さんのマンガのジャンルとしては、異例なジャンル。しかしこれ、安彦 良和の絵があってのなんとかおもしろいですが、期待されたものではないですね。
けっこう、いいとこなしか。

まあ、こんなんもかけるよという感じ?

とり・みき,唐沢なをき,読書とりから往復書簡,とり・みき,マンガ,リュウコミックス,唐沢 なをき,徳間書店,RYU COMICS SPECIAL

とりから往復書簡2

うーん、この手のマンガで、ものすごくおもしろいと思わせるのは、難しい気がします。
でも、コレ、水準以上にはおもしろいです。

日常のなかには、おもしろいことがいっぱいあるけれど、それを覚えていて、相手が出してきたお題に合わせて、うまく引き出すのが、けっこう難しい気がします。
それが出来るのが、噺家とマンガ家ですね。

ジャンダヴィッド・モルヴァン,藤原カムイ,読書J. D. Morvan,ジャンダヴィッド・モルヴァン,リュウコミックス,徳間書店,藤原 カムイ,LOVE SYNC DREAM

LOVE SYNC DREAM 1

うーん、イメージの無駄使いという感じが……。
わたしが、藤原 カムイの奔放なイメージで期待するのは、「H2O Image」みたいなのです。ああいう、突き抜けていくお話が好きというのもありますが。

まぁ、「ロトの紋章」をかきはじめたときも、藤原 カムイ、ダメなんじゃと思ったけど、読み進めれば、けっこういけていたので、期待はしておこう。

ジャンダヴィッド・モルヴァンって、有名な人ですか?

藤原 カムイ,
ジャンダヴィッド・モルヴァン,J. D. Morvan
徳間書店
発売日:2010-05-19
 

 

あさりよしとお,読書あさり よしとお,アステロイド・マイナーズ,マンガ,リュウコミックス,徳間書店,SF

毒入り 錠剤篇 あさりよしとう短篇集

たしかに、「重箱の隅」は、問題作だ。
普段、わたしが、マスコミについて言っていることとよく似ている。

なんか、テレビに影響されすぎというところとか。まあでも、そういう意見自体が、なんらかのメディアの影響である可能性も、かなり否定できない状態でもあるのですが。

うーん。

でも、自分にとって、マニアックにすきなことに対しては、その敷居って凄く低くなるということに、今回、読んで気づいたりもしました。
ジャンクフードの食べ過ぎというのは、否定できないしなぁ。

そして、そこまで素晴らしいことを主張している本人の作品が、ものすごく質が高いかというと。あさり よしとうは、ある意味すばらしいのですが、それは、お約束的な「魅せる技術」がものすごく上手い部分もあるのだと思います。
でも、今回のマンガでは、その部分って、けっこう否定的なのでは?
まぁ、意識して、そういうテクニックを使っているのと、どうしたって真似になってしまうのは、また全然レベルが違う話なんだろうとは思うのですが……。

でも、それを読者に見分けて、わかれというのは、また、違う話何ではないかと思ったりもします。

うーん、どうなんだろう。