神崎将臣,読書リュウコミックス,徳間書店,XENON-199X・R-

XENON-199X・R-8

大の話に一区切りがついた感じです。結婚式って、いきなりすぎですが(笑)でも、今、ここでかいておかないという感じも伝わってくる気がします。
一区切りついたけど、このまま大が、知らんぷりをできるわけもなく、これで終わるとは思っていませんが。

そして、鋼の話も繋がってきて、伝えたいことを、ぶち込めるだけぶち込んできてます。

最後まで、走って欲しいです。でも、あとがき読むと、一時休載?

藤原カムイ,読書リュウコミックス,徳間書店,藤原 カムイ,LOVE SYNC DREAM,orz

orz

藤原 カムイ版「オズの魔法使い」。

もっと、ぶっ飛んでるのかと思いきや、割とまともな、オズの魔法使いでした。まともすぎて、ビックリしたぐらい。

最後、「LOVE SYNC DREAM 」につなげたのは、蛇足だったかな~……はじめから、スピンオフな企画だったのかな?

新井祥,読書マンガ,徳間書店,性別R!,新井 祥,RYU COMICS SPECIAL

性別R!2

おおらかな家族で、本当にこの人にとっては、ラッキーだったなぁと思います。

普通、もっと悩むよなぁ。もちろん、悩んでいて、まだ消化し切れていない部分は、マンガになっていない部分なんだと思いますが。
それでも、これだけたくさん消化できているって、凄いです。

そのままでいいと認めてもらえるのは大切です。

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<勾玉>の世界 荻原規子読本

荻原 規子の特集本。

<勾玉>の世界ということで、対談は、割とファンタジーよりの話をしていますが、小説は、「潮もかなひぬ」以外は、上田ひろみシリーズです。

うーん、わたしが読んだ上田ひろみシリーズは、「これは王国のかぎ」だけです。これは、他の荻原作品に比べると、ちょっと、鬱々としたものがある感じです。
で、今回入っている上田ひろみシリーズは、その習作みたいな短編です。「これは王国のかぎ」よりも、さらに鬱々としていて、微妙な感じ。
あまりにも、現実に近すぎるのかなぁ。昇華し切れていないものが残っているような気がします。

でも、基本的に、インタビューとか対談は、好きなんです。どこから、物語が生まれてくるのかというお話とかは、おもしろいです。
「潮もかなひぬ」を読むと、ちょっと「空色勾玉」が読み直したくなってきました。
文庫版、読むか?

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うさぎ装束

最近、「鋼の錬金術師」の荒川 弘人とか、「結界師」の田口 イエロウとか、意外な人が(わたしの中でですが)女の人だという事が判明しています。

そして、この本を読んで、多分、釣巻 和も、女の人だとわかった……と、思う。多分……。

微妙な感じのやおいっぽいお話で、雰囲気はいいです。微妙に、わかりにくいテイストは、釣巻 和らしいといえば、らしい。