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ブレーメン2 1

いつになるハードな顔の表紙。
SFです。ビックリしました。

でも、内容は、けっこうハードですが、やっぱり川原 泉です。

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事象の地平

なんか、深いような、深くないような。どっちかというと、どうでも、いいような(笑)

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聖14グラフィティ

なんか、渡辺 多恵子って、こんな作風でしたっけ?
ずっと、読んでいる間、なぜか、川原 泉のイメージが(笑)あれほど、悟ったような作風ではなくて、ちょっと泥臭いところもあるのですが。

でも、よく考えたら、わたしは渡辺 多恵子って、「ファミリー!」以外の作品は、読んでないかも。
「ファミリー!」は、多分、1番古い時代の渡辺 多恵子なんだと思います。

なんか、いろんな作風を小器用にかける人なのかな?
でも、それなりに面白いです。

「ファミリー!」は、メチャクチャ好きな話もあれば、全然きらいな話もあったのですが、このお話は、そういう振れの大きさはなかったです。
安定して楽しめました。

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川原泉の本棚

川原 泉がおすすめするアンソロジー集。

昔(結婚前だ)読み始めて、なぜか、途中でそのままに。
結婚のドサクサで、読まなくなったのかな……と思いながら、読んで……。

………
……

思い出しました。

2つ目の話だ。2つ目の!!
えーと、わたし、寄生虫の話で、気分が悪くなって、先に進めなかったんですな。

けっこう、本とかは、律儀に読む方なので、とばして読んだりができないタチなのです。

まあ、あとは、それなりにおもしろかったです。

しかし、「水素製造法」と「言葉の戦争 1」は、ちょっとオチが読めてしまいました。
えっ、オチではなくて、過程を楽しむお話ですか?

1番気に入ったのは、「ヤマナシの実」でした。
えっ、このオチも読めてましたか?