安能務,読書マンガ,メディアファクトリー,三国志,三国演義,妖怪,安能 務,封神演義,戦争,講談社,講談社文庫

三国演義2

行動は、すごいオーソドックスなのですが、印象がちょっと普通と違うところは、登場人物が、メチャクチャ、ドライなところですねぇ。
これは、現代人ぽいといってもいいかも。

まあ、昔の人が純真だったなんてことはないかもしれないので、本当は、こんなものだったのかも。

読書,長池とも子プリンセス・コミックス,三国志,三国志烈伝,時の地平線,破龍,秋田書店,長池 とも子

破龍1 三国志烈伝

2006年度最初の本の感想は、三国志です。
といっても、それほど真面目なものではないです。

うーん、英さんのイメージが、「時の地平線」とほとんどいっしょでした。
このイメージ好きです。

武論尊,池上遼一,読書ビッグコミックス,三国志,小学館,池上 遼一,覇-LORD-

覇-LORD-4

またまた、三国志です。
劉備と太平道を組ましてどうするのだろうと思っていましたが、今回の展開は、ちょっとオオッ!でした。
これは、いい解釈だ。

ちょっと、先が楽しみになってきた。

大西巷一,読書マンガ,メディアファクトリー,三国志,大西 巷一,天地を喰らう,曹操孟徳正伝,蒼天航路,JOKER,MFコミックス

曹操孟徳正伝1

なんか、本当なら「曹操孟徳正伝」なんてストレート直球な題名の三国志マンガは読まないと思うのですが、大西巷一といえば、名作「JOKER」で1度、三国志にチャレンジしている人ではないですか。

あの三国志は、「天地を喰らう」とならんで、続きの読みたい三国志マンガの1つです。

で、一読。今回は、「正伝」なんですから、オドロオドロしいところは、まったくなしです。
というか、曹操が、メッチャ正義のヒーローです。

ちょうど、「蒼天航路」が終わったのですが、それのあとを引き継ぐような感じだなぁと思いました。

ちょっと、あいかわらず男の人の顔はかたいですが、けっこういいです。

安能務,読書マンガ,メディアファクトリー,三国志,三国演義,妖怪,安能 務,封神演義,戦争,講談社,講談社文庫

三国演義1

「封神演義」の安能さんということで、けっこう宝貝がとびかう妖怪大戦争みたいな「クワン」みたいな三国志を期待していたのですが、けっこう普通。

うーん、これこそ正しい「演義」という感じなのかなぁ。
人の思いのこまかいところは、安能版らしく、ちょっと皮肉な感じですが、ストーリーの運びは、めちゃくちゃオーソドックスです。

でも、それなりに読みやすいところが、メディアファクトリーからでているマンガ版の「三国志」とちょっと違うところ。

見せ方しだいということですねぇ。