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アステロイド・マイナーズ1

あさり よしとうの本格SF。

「まんがサイエンス」という名作もあって、あれのちょっと長いストーリー版という感じです。
ギャグマンガではないです。

ギャグでは、けっこうキャラクターにたよっていた感じがあるのですが、この物語は、1話ごとに主人公が変わっていくので、強烈なキャラクターというのは、今のところいない感じです。

良質な、宇宙生活入門だと思います。

ちみもりを,ワタリユウ,読書ちみ もりを,ガイバー,リュウコミックス,ロボット,ワタリ ユウ,冥王計画ゼオライマー,徳間書店

冥王計画ゼオライマーΩ1

ついに、あの「ゼオライマー」の続きが……。
ちみ もりを…というか、高屋 良樹、「ガイバー」をかけ!!
と思ったけれど、作画が違う人なのですね。まあ、それが、この人にとってどれぐらいの負担なのかはわかりませんが……。

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くおんの森2

書痴に処置なし。

……。書いてみたかっただけです。

とり・みき,唐沢なをき,読書とりから往復書簡,とり・みき,リュウコミックス,唐沢 なをき,徳間書店

とりから往復書簡1

こんな、しんどそうなこと、ようやるなぁ……。
2人だからといって、労力は、絶対に1/2にはなっていないという……。

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三ツ目の夢二1

大塚 英志の夢二もの。
夢二ものとかいっても、「北神伝綺」に夢二が、ちょい役でてできたぐらいか。

でも、夢二とお葉と晴雨っていうのは、おもしろい素材だなぁと思います。その辺のことは、もっと知りたい気持ちにさせてくれます。
大塚 英志が、そうやって、「自分で知識を広げて活きなさい」と導いているとしたら、それはそれで、成功しているかも。

物語も、やっぱり、ひらりん単品よりは、大塚 英志がかかわっている方が、まとまりがあるというか、ストーリーとしても読みやすいです。

パターン的には、「MADARA青」とかと一緒で、最初に回数を宣言された呪いがかけられる感じです。三つ目というのは、その呪いのカインの印なわけですね。
このへんの持って行き方が、うまいよなぁ。「どろろ」パターンです。

……そして、多分、呪いは全部解決されないうちに、物語はうやむやになるんです。
ある意味、同人誌にフレンドリー?

好きなんだけど、まとまったお話として読みたいという欲望もあります。