HUNTER XENON SAGA 異聞
「XENON-199X・R-」に出てきた、アイアンホースの前日譚。
とかいいつつ、実は、全然つながっていないような気もしないではない(笑)
まあでも、たしかに、作者が、男の中の男というだけのことはあります。
物語そのものや、メッセージも、ものすごいストレートです。
まあ、究極のヒーロー像ではなくて、多分、神崎ヒーローの原型なのだと思います。
「XENON-199X・R-」に出てきた、アイアンホースの前日譚。
とかいいつつ、実は、全然つながっていないような気もしないではない(笑)
まあでも、たしかに、作者が、男の中の男というだけのことはあります。
物語そのものや、メッセージも、ものすごいストレートです。
まあ、究極のヒーロー像ではなくて、多分、神崎ヒーローの原型なのだと思います。
「青い鞄」争奪戦です。
次々に、参戦してくる、敵・味方のゼノン。そして、大とシンシア。
熱いです。
最初、表紙見たときには、どうなることかと思いましたが……。
ちゃんと、物語は、ハードに「XENON」していたので、良かったです。
というか、「鋼-HAGANE-」の後、ちょっと女の子かくのが上手になった気がする。
ダイとシンシアが、ばっちり、「XENON」のなかにはまっています。
あぁ、この2人、好きだわ。
青い鞄の正体が、明らかに。
しかし、ゼノン足だと思っていたのは、なんでだろう。今読み返すと、ゼノンの足がもげたような描写はないよなぁ……。
「鋼-HAGANE-」を読んでいて、なんか、そんなことを思ったような気もします。
歴史物。
島原の乱の天草 四郎が生きていた……みたいな。
宮本 武蔵っぽい人もでてくるよ……みたいな。
天草 四郎、宮本 武蔵といえば、わたしにとっては、「魔界転生」なのですが、あんなに、おどろおどろしいお話ではないです。
安彦 良和は、政治的なお話を、わりと上手にエンターテイメントにしている。