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ウルヴァリン シビル・ウォー

ヴィレッジブックスの定期購入シリーズ。基本、本屋で売られないという。

日本語版の刊行の順番は、わりとシビル・ウォーのメインの話と関わる物語から、だんだん周辺の物語へという風になっている様です。で、読むのは順番を変えて、だいたい年代順に読んでいきたいなぁと思っています。けっこう、日本語版って、人気出たから前日譚出しておこうとか、順番がメチャクチャでわかりにくいんですよねぇ。
しかも、小プロとヴィレッジから出ていてお互いの作品には、あんまり言及しないので、そこでも年代がわかりにくくなるという……。

まあ、それでも、翻訳がこうやって出てくれるのは嬉しいです。最近は、ちょっと数が多すぎでおぼれかけていますが。

ということで、最初の1冊は、ウルヴァリン。Xメンとも、アベンジャーズとも、一緒に行動していないという、まあこの人らしいですよねぇ。やっている事は、最初の事件のけじめをつけさせる事。ある意味、一本筋が通っている……?
か?
お前でも、この前のヒーロー大虐殺は?あれは、操られていたからノーカンか?
そのあたりは、日本人的には気になってしまいます。

ハンバート・ラモス,Humberto Ramos,
カルロス・グエバ,Carlos Cuevas,マーク・グッゲンハイム,Marc Guggenheim,
御代 しおり,石川 裕人
ヴィレッジブックス
発売日 : 2013

オリビエ・コワペル,ジム・チェイン,パスカル・フェリー,ブライアン・マイケル・ベンディス,レイニル・ユー,御代しおり,石川裕人,読書Brian Michael Bendis,Jim Cheung,leinil Yu,Olivier Coipel,Pasqual Ferry,アイアンマン,アベンジャーズ,オリビエ・コワペル,シビル・ウォー,ジム・チャン

ニューアベンジャーズ シビル・ウォー

ニューアベンジャーズの面々、それぞれのシビル・ウォー。
まあ、アレですね。アイアンマンの支持されていなさが強調されている感じがしないでもない。

まあ、ヒーロー達が誕生したのが、政府や公的な組織が裁けない問題があるからなので、しかたない気がしますが。

ハワード・チェイキン,Howard Chaykin,
レイニル・ユー,leinil Yu,
オリビエ・コワペル,Olivier Coipel,
パスカル・フェリー,Pasqual Ferry,
ジム・チャン,Jim Cheung,
ブライアン・マイケル・ベンディス,Brian Michael Bendis,
石川 裕人,御代 しおり
ヴィレッジブックス
発売日 : 2012-10-20

ブライアン・ヒッチ,マーク・ミラー,光岡三ツ子,読書mark millar,アベンジャーズ,アルティメッツ,キャプテン・アメリカ,スパイダーマン,ハルク,マーク・ミラー,マーベルゾンビーズ,小学館,小学館集英社プロダクション

アルティメッツ

「アベンジャーズ」の原作というか、原案の物語。
ただし、本当のマーベルユニバースではなくて、パラレルワールドな話です。
もしかして、昔新潮社から出てた「X-MEN」と「スパイダーマン」は、この世界の話だったのかな。

絵は、ものすごく見やすい感じです。かっこいいアメコミという感じ。

でも、キャラクターは、馴染みの人たちとはちょっとかわっているので、違和感がちょっとある。

びっくりしたのは、ハルク…じゃなくて、バナーを蹴り飛ばす、キャプテン・アメリカ。怖いわ。まぁ、性格的に、あんまり女々しい人は嫌いなのかもしれないと思いつつ。
でも、読んだアメリカ人も、ちょっと、

「えーっ」

と思ったみたいですね。
あとがきで、「あれは気絶させていただけ」とかかいてありましたが、そうは見えない(笑)

マーベルゾンビーズでは、外道だったピム。この人は、あまりしらないので違和感もないのですが、元々、性格に難ありな人だったのかな。

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X-MEN フューチャー&パスト

X-MEN デイズ・オブ・フューチャーパスト

映画、「X-MEN フューチャー&パスト」を見てきました。
めっちゃ、良かったです。

まあ、わたしが昔からのX-MEN好きだということを省いても、今までのマーベルのアメコミ映画のなかで、ベストといっていい出来だったんではないかと思います。
しかも、今回、シリーズものとしてもよかった。

シリーズ物って、「3」ぐらいまでいくと金はあるんだけどなんだかどんどんお話はいろんなもの出し過ぎでわけがわかんなくなっていく傾向があると思います。特に、旧「スパイダーマン」の3とかは、なんか、作品をうまく収拾できなかった感じが大きかった。

でも、この物語は、今までの「X-MEN」の物語のラインの全ての続編でありながら、単品としても見られて、しかも、確かに全部をまとめた凄い映画になっておりました。

ということで、この映画の原案であるアメコミ「X-MEN デイズ・オブ・フューチャーパスト」も勢いで読みました。
映画の「フューチャー&パスト」の出来があまりにもよかったので、ちょっと期待度が上がりすぎでしたねぇ。
この本の価値としては、フェニックス・サーガの続きが読めるというところかなぁ。

デイズ・オブ・フューチャー・パストの話自体は、短いです。どっちかというと、ジーン・グレイ亡き後、サイクロップスの抜けた後のストームがリーダーになったX-MENの活躍と、そこに、新人若手のが、キティ・プライドがどうやって成長して馴染んでいくのかという話が中心です。

そして、未来がどうなったかも、けっこうわからないままで終わってしまいます。まあ、ずっと続いていく物語なのに、未来が確定したら困りますからねぇ。
といいつつ、今まで、何人も未来からヒーローが来ているX-MENなのですが。

以下、ネタバレも含めての映画の感想です。

ジョン・バーン,John Byrne,
ジョン・ロミータ・Jr.,John Romita Jr.
クリス・クレアモント,Chris Claremont,
御代 しおり
ヴィレッジブックス
発売日 : 2014-05-20

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アベンジャーズ ハルク・ウェーブ!

時代があっちこっちに飛ぶ感じのアベンジャーズの作品集。

ハルク・ウェーブでハルクが大挙して押し寄せてくるのは、確かに圧巻。
そして、ハルクは、かわいそうですねぇ。

しかし、お前ら、やっぱりもうちょっと話し合えよ。という感じはあります。
まぁ、そこがおもしろいんですけどね。

アラン・デイビス,Alan Davis,
カート・ビュシーク,Kurt Busiek,
ジャック・カービー,Jack Kirby,
スタン・リー,Stan Lee,
マイケル・ゴールデン,Michael Golden,
クリス・クレアモント,Chris Claremont,
秋友 克也,
石川 裕人,
近藤 恭佳
ヴィレッジブックス
発売日 : 2012-08-10