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えーと、なんか、参加報告ばっかりになってしまっておりますが……。

5月14日(土)の「おてばん」に参加しました。

遊んだゲームは、

「サミット」
「マニラ」
「ゲシェンク」

などなどでした。
あれ?もう1つぐらい遊んだ気がしますが、最近、記憶力に自信がありません……。

「サミット」は、最初なんだか淡々と進んでいって、「うーむ」という感じでしたが、最後のサミットのターンがすごく盛り上がっておもしろかったです。

「マニラ」は、偶然の要素があるにもかかわらず然勝てる気がしないのだけど……でも、ものすごく絶妙な作りのゲームでした。
要素が多いので、インストはけっこう手こずりそうですが、やってみると簡単でした。

「ゲシェンク」は、3人でも、いいゲームですね。

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4月16日(土)には、「おてばん」に参加。

なんか、今回は、「カタンブック」に入れて頂いたりしました。
人数が多いと、「カタン」も、けっこうヘビーだ。

あと、「アクワイア」とか、なんか、らしからぬゲームをしていた気がしますねぇ。

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ベーゼンシュピール

「ロバはだ~れ?」は、えらいことになっていたと書いてますねぇ。
たしか、ロバが、2回ぐらいきたような記憶が……。

「頭脳絶好調」、「マンマミーア」ともに、あんまり記憶がしっかりしてないので、今回の「おてばん」レポートは、この「ベーゼンシュピール」で終了です。

「ベーゼンシュピール」は、株式をモチーフにしたカードゲームです。

手番のプレーヤーは、カードを1枚引くか、株式の売買をしていきます。

カードは、アクションカードとリスクカードの2種類があります。

アクションカードは、手札に持っていて、カードを1枚引いた時に、1枚プレイします。
これによって、4つある会社の株価が変動していきます。
自分の手札として、何枚かのカードをもっていますので、ある程度は、自分で好きな会社の株を動かすことができます。

で、できるだけ株価が安い時に株を買いためて、株価が高い時に売って、その差額でもうけていきます。

もう1種類のカードは、リスクカードです。
これは、めくられたらすぐにオープンになって、株価を変動させなければなりません。
けっこう、激しくすべての株価が暴落したりします。

あと、株価が一定以上になると、配当金がもらえます。でも、株価がさがると、損した分を支払わなければなりません。

お金も、売る株も、すべてなくなってしまうと、そのプレーヤーは、ゲームオーバーになってしまいます。

さて、今回は、3人で遊びました。

1人の人は、我が道をいく路線でした。

わたしは、ねらった会社の株を安くして、次の自分の番に購入しようと思うのですが、なぜか、もう1人の人に邪魔されどうしでした。
その人の番になると、せっかく下げた株価を上げられちゃいます。

「それは、ちゃんと後で上げるから……」

と思うのですが、なんかしりませんが、邪魔ばかりされていました。

多分、相手も、

「なんで、わたしがせっかく上げている株をわざわざ下げるんだ~」

と思っていたはずです(笑)

そして、2人が足の引っ張り合いをしている間に、独自路線の人が、漁夫の利で、どんどんもうけておせれました。

わたしが、1番、散々でした。

うーむ。株に手を出してはいけない。

えーと、株の購入に出遅れてると、とってもしんどいです。
ただ、だからといってみんなギリギリまで株をかったりしていると、もう1回このゲームが遊ばれている時は、「大暴落」が起こって、全員ゲームオーバーになっていました。

は、激しい。
でも、リアルな株もそんな感じみたいですよ~。

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マウアー

これは、『ゆうもあゲーム会・大阪』で1回遊んだことがあって、その時に惚れ込んで速攻で、購入したゲームです。
でも、その後、遊ぶ機会がなくて半年以上ほっておかれました。

ちょうど、この2月の「おてばん」の後に、知り合いが、ゲームしたことない人たちを巻き込んで遊びたいなぁ1ということで、初心者にでも楽しいゲームを探していました。

で、わたしが推薦したのが、この「マウアー」でした。

あとは、「ゲシェンク」、「ブロックス」、「ごきぶりポーカー」と、けっこう最近の定番が選ばれていたので、インストは、けっこう大丈夫。
でも、「マウアー」は、わたしのゲームということもあり、その知り合いも遊んだことがなく、わたしが遊んだのも半年以上前ということで、まあその彼氏お披露目ゲーム会までに、1回は遊んでおきたかったわけです。

ということで、この日の「おてばん」には、「マウアー」を持っていったのですが、なんと、会場に行ってみると、「マウアー」がちゃんとおいてあるではないですか(笑)
別に、リクエストとか、なんにもした覚えがないのに。

……白紙さん(のだったと思います)、すごい……。エスパーだ。

というわけで、「マウアー」、ちゃんと遊んできました。
おかげさまで、後のゲーム会のときにも、いちようちゃんとルール説明ができました。

「マウアー」は、バッティングのゲームです。
親になった人は、自分の考えを人に読まれてはいけません。
失点の高くなる色つきの建物をどうやって処理していくかが、勝負の分かれ目です。

そして、わたしは……。

「わかりやすすぎ……」

と言われるぐらい、わたしが親の時は、白紙さんに読まれまくっていました。
そういえば、「ババンク」のときも、読まれまくっていたような……。
顔には出ないはずなのに……。

そうか、「マウアー」をやりたいと思った時点から、バッティングしていたのか。
ゲーム始まる前から、ずっと読まれ続けて……。

それは、次のゲームでも続くという。

  1. 友だちに彼氏お披露目ゲーム会(笑)という名目だったと思います。 []

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ナイアガラ

で、そのひっくりがえした箱とふたの上にボードを置くわけです。
そうすると、なんと、ボードが立体的になります(笑)

ボードの端は、箱とふたをならべたのよりも、ちょっと長い目につくってあります。つまり。ボードのこの端っこまで来てしまうと、ボードから滑り落ちてしまいます。
これがつまり、「ナイアガラの滝」なわけです。

さて、ボードには、川の流れに沿って、ちょっと溝がついてあります。
そこには、丸い透明なお皿を配置します。
このお皿は、ゲームの進行に応じて、下流に向かって動いていきます。
川は、下流で二股に分かれていて、その先が滝になっています。

つまり、この滝に落ちちゃわないように、上手にボートをあやつって、宝石をゲットしようというゲームなわけです。

で、各プレーヤーは、2つのボートを操作できるます。
それぞれ、プレーヤーは、移動のためのタイルを持っています。そのカードを1枚ずつ使っていって、使い切ったら、もう1度すべてのカードを持って使っていくというパターンは、「穴掘りモグラ」にちょっと似ています。
ただし、「穴掘りモグラ」は、タイルをランダムに選んでいましたが、「ナイアガラ」の場合は、自分の手に持っているタイルなら、なにを出すかは自分で決めることが出来ます。
そのあたりで、どのタイルを残すかというのは、けっこう重要な要素です。

移動タイルの中には、「雲」のタイルもあります。これを出すと天気を変えることが出来ます。
もちろん、天気が悪いと、川の流れははやくなり、天気がよいと穏やかになります。

このゲームの秀逸となのは、この川の流れの動き方です。
スタートプレーヤーから、全プレーヤーが1周して自分のボートを動かせば、川が動きます。
上流から、お皿を押し込むと、下流の滝でお皿が1つ落ちます。二股にわかれている川は、だいたい変わりばんこに水が流れる仕組みになっています。
そのときの川の流れるはやさなのですが、これが、プレーヤーが出したタイルによってかわってくるわけです。
基本的には、全員がその1周でオープンにしたタイルのなかで、1番小さい数字の数だけお皿が押し込まれて動いていきます。

つまり、みんなが大きな数字を出せば、一気に川が流れていってしまうし、誰か1人でも小さなタイルを出していれば、水の流れは、ゆっくれになるわけです。

このあたりの相手が何を出すかという読みと、相手がどのタイルをもっているかというカウンティングは、けっこう重要な気がします。
↑ そして、カウンティングをしないわたしは、全然勝てません。

さて、この日ですが、いきなりゲームがはじまってすぐぐらいに3艘のボートが滝に転落していました。
そのうち、1艘がわたしでしたが(笑)

えーと、最初、慎重に小さい数字で進めて、後半、川をさかのぼる時に大きなタイルを使おうとしていたら、全員、大きなタイルで、一気に川が流れたんですね。しかも、ものすごい悪天候だった気が……。

笑える展開でした。でも、わたしは、こういう傾向のゲームは、ちょっと苦手です。
宝石を1つか、2つぐらい集めた時点で、勝利条件を満たされた方がおられて、あっさりと何も出来ないままに負けてしまいました。

みためのわかいらしさとは裏腹に、けっこうシビアなマネージメント能力がいりそうなゲームです。