おてばん,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2005年2月おてばんおてばん,ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・京都,ゲーム会,トーマス・リーシング,ナイアガラ

ナイアガラ

ちょうどゲームがはじまるところだったみたいで、「ナイアガラ」に混ぜてもらいました。

「ナイアガラ」は、まだ、一般販売されていないゲームのはずで、今回のはメビウスの頒布会、通称メビウス便をされている主催者の方が持ってこられたゲームだったようです。

実は、わたしは、1回このゲームを遊んだことがあります。
去年のエッセンに行った人が直接購入されて持って帰ってこられて「ゆうもあゲーム会・京都」の勉強会で遊んだのでした。

えーと、ギミックがキレイで、おもしろい。そして、実はけっこう苦手なゲームです(笑)

箱をあけて目につくのが、レンズみたいな丸い透明なお皿。これは、何かという川の水をあらわしているんです。
あと、5色の宝石。けっこうキラキラしています。
第一印象で、ゆうもあの女性スタッフのハートをわしづかみしていました。

まずは、ゲームの準備です。
内容物を全部、箱から出して、その箱とふたをひっくりがえして並べます。

続く。

When I'm 64,おてばん,ゲーム会レポート,ボードゲーム,2005年2月おてばんおてばん,ゲームハウス,ゲーム会

2月12日(土)。
「おてばん」に参加しました。

なんか、みごとなほど2か月に1回が定着してしまっているこのゲーム会です。毎月、開催されているのですが、なぜか、わたしが行けるのが2か月に1回なのです。

さらに、最近は、誰かさんと同じく重役出勤が続いております(笑)

えーと、今回はですねぇ、この前の週に、大きな買い物(家を買います。ゲームハウスです。遊びに来てください。まだ、はるか先だけど…。)の「お色決め」なんていうのがありまして、それが1日で終わるとばかり思っていたらとんでもなく時間がかかりまして(半分ぐらい寝てたんですけど)、次の週の2月12日の午前中も来てくださいなんてことになったのです。

で、さすがに、2日目の2月12日は、もう決めることも少なくて午前中で終了するだろうと思っていたら、電気配線の話とかがあって、結局、午後までかかってしまったのでした。

前途多難だなぁ。
まあ、これで、細かい打ち合わせとかは一応終了で、あとは、大工さんの仕事になるみたいなんですが……。

さて、どんな家が建ちますやら。

そして、草津から自動車をとばして長岡京に着いたときは、もうすでに、3時半ぐらいだったのではないでしょうか?

ということで、最近、けっこう手間暇かかって、時間が足りません。

だから、今日も、ゲームのレポートのないこんなところで、いきなり終了してしまいます。
↑ いつものこととも言う。

おてばん,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2004年12月おてばんおてばん,そっとおやすみ,リアル

そっとおやすみ

もうそろそろラストゲーム。
最後になかに軽いゲームをということで、いつもなぜかわたしのカバンに入っている「そっとおやすみ」をプレイしてきました。

まあ、大人が真剣になってする「そっとおやすみ」は、なかなか、緊張感のあるゲームです。

このとき、わたしは「リアルおねむちゃん」だったので、思いっきりおねむちゃんカードを集めておりました。

やっぱり、たくさんの人数で遊ぶと、だれが最後だったのかの判定がちょっと難しいですねぇ。
審判をつけた方が、いいかも。

って、そこまで殺伐とさせてどうするという……。

こうして、2004年、最後の「おてばん」は、終了しました。

もうすでに、2005年になっているのは、内緒の話です。

今年は、体調を整えて、ちょっと重たいゲームにも挑戦してみたいなぁ。

と、落ち着く予定がたっていないけど、書くだけ書いておこう。

おてばん,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2004年12月おてばんおてばん,にわとりのしっぽ,ねことねずみの大レース,クラマー,セット,トランプ,ニムト,ロバは誰かな,大富豪,子ども

6ニムト

わたしの短いゲーム人生のなかで、1番プレーされているゲームは、「6ニムト」か、「にわとりのしっぽ」か、「ねことねずみの大レース」のうちのどれかです。

「6ニムト」は大人と遊んでいることが多く、「にわとりのしっぽ」や、「ねことねずみの大レース」は子どもと遊んでいる機会が多いという違いはありますが。

ということで、「6ニムト」の記憶というのは、それだけ曖昧というか、いろいろな結果が、ごちゃ混ぜになりがちです。

という言い訳をしておいて……。

たしか、この日の結果は、けっこうよかったような気がするのですが……。
いや、最後の最後で、ドカドカと牛を振り込まれたような気もする……。

忘れているということは、どっちかというと不調だったのかな?

ヴォルフガング・クラマー,
Wolfgang Kramer
メビウス
発売日 :

ロバは誰かな

「6ニムト」は2~10人までと遊べる人数の幅の広いゲームですが、この「ロバは誰かな」も、なんと3~12までという人数の幅の広いゲームです。

ルールは、トランプカードを2セット使ってする変則「大富豪」です。

スタートプレーヤーは、自分の手札のなかから好きなカードを出します。同じカードが複数枚あれば、まとめて出すこともできます。

次のプレーヤーは、前にだされたカードよりも大きいカードが手札にあれば、カードを出すことができます。
もちろん、複数のカードがまとめて出されている場合は、次のプレーヤーも同じ枚数だけまとめて出さなければなりません。
なければパスになりますし、あっても、パスしてもかまいません。

こうして、出したカードのなかで1番大きなカードを出した人が、次のスタートプレーヤーになります。

こうして、ゲームをすすめていって、1人のプレーヤーの手札がなくなれば、1ゲーム終了です。
すべての手札をなくしたプレーヤーは、失点0。その他のプレーヤーは、手札のカードの数字の合計が失点になります。
「ショーカー」と「ロバ」のカードがあって、これを持ったままのプレーヤーは、かなり厳しい失点になります。

このあたりは、まったくの「大富豪」です。まあ、「大富豪」は、いろいろローカルルールがついてますが、ここは基本のルールだけということで。
ただし、「大富豪」は、全員パスしたらそのラウンドが終わりになりますが、「ロバは誰かな」の場合は、1周したらそこでラウンドが終了します。
だから、スタートプレーヤーが出したカードの上に他のプレーヤーがカードを出せば、絶対にスタートプレーヤーは、移ります。1周まわってきたものの上に、さらにカードをおくことはできなかったと思います。((このルール確かめてみましたが、どこにも書いてない。思い違いかも…。どうでしたっけ?情報ください))

それから、もう1つのルールは、「ロバ」のカードの存在です。
このカード、なんと裏見ても、「ロバ」のカードで、だれが手札に持っているか一目瞭然です。
そして、普段ゲームが続いているあいだは、この「ロバ」のカードは、数字がないので出すことができません。

「ロバ」のカードを持つプレーヤーが、スタートプレーヤーになった時だけ、ラウンドの最初に、そのプレーヤーは、「ロバ」のカードをプレイすることができます。

「ロバ」のカードが出されたら、いつもとはちょっと違うゲームが展開します。
まず、すべてのプレーヤーは、パスできなくなります。そして、前の人が出したカードにかかわらず、自分の手札から好きなカードを1枚プレイしなければなりません。
そうして、このラウンドで1番大きな数字のカードを出したプレーヤーは、このラウンドに場に出されたカードを全部引き取らなければなりません!!!

えーと、このときは、11人で遊びました。ということで、ロバを引き取ってしまうと自動的に、ロバ+10枚のカードがついてくるという激しさです。
まあ、こんなの喰らったら、ほとんどダメージから回復できません。自分がカードをなくしてあがるというのは、絶望的です(笑)
あとは、いかにして、手にあるロバを他の人に押しつけるかだけ……みたいな。

「大富豪」なので、小さいカードを上手に処理したいのですが、少しは残しておかないと「ロバ」をおしつけられてしまいます。

おおくのゲームは、ジャンケンとかで最初のスタートプレーヤーが決まるのですが、このゲームは、「ロバ」カードが配られた人が最初のスタートプレーヤーです。

……配るって、はじめからロバって見えてるんですが(笑)

まあ、最初に「ロバ」を持ってスタートするプレーヤーは、ロバの被害を受けずにすむので、ラッキーです。
ということで、なんか、1番最初にロバを出すというのは、けっこう有効な手かも。

まあ、「6ニムト」と同じく人数が多くなると、ザックリと大味なゲームになることは否めないようです。
まあ、深く考えずに、

「ギャー、きたー」

とか叫びながら、ロバが来るのを楽しむのが吉かな。
そういう、自分がダメな状況を笑うゲームなのだと思います。

おてばん,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2004年12月おてばんおてばん,アブ・ディ・ポスト

アブ・ディ・ポスト

♪大丈夫さぁ~ ボロボロでも まだ飛べるぜ~♪

と、思わずチェッカーズの「夜明けのブレス」を口ずさんでしまうこのゲーム「アブ・ディ・ポスト」です。

自分たちの飛行機を整備して、暗雲たちこめる空に飛び出していきます。
しっかり整備に時間をかければ、嵐に強い頑丈な飛行機を飛ばすことができます。でも、整備に時間をかけているうちに、他の飛行機に先をこされてしまうかもしれません。また、整備もあんまりやりすぎると、飛び立つ前にいじくりすぎてこわれてしまうこともあります。

だから、そこそこの整備で、一気に空に飛び立って行くか、慎重に整備を重ねて、前の飛行機が嵐で墜落する間隙をぬって飛び立つかなどなど、いろいろ作戦があります。

本来は、多分、3~6人のゲームなのですが、今回は、なぜか7人ぐらいで遊んでいた気がします。
人数が多い方が、嵐が起きやすくなって、よりドタバタしたゲームになって楽しいのではないでしょうか?((このあたり、サイコロのかわりに振る「暗雲」というギミックがすぐれていて、人数によって、出目の確率を調整することができます。だから、遊べる人数の幅も広そうな感じです。))

さて、最初は、様子見ということで、みんなけっこう慎重に整備をすすめているのですが、1人が飛び出すと、

「単独飛行させるまじ!」

と、次々に無茶な飛行機が飛び立っていきます(笑)
もちろん、嵐がくれば、すぐに墜落してしまうのですが、それでも、先行したプレーヤーを単独でゴールさせちゃうよりは、一緒に巻き込んで墜落してリセットをかけたいわけです。
自分が先に墜ちて、2回目の嵐で先行したプレーヤーの飛行機が墜ちれば、今度は自分が先行できたりしますしね。

外側から内側にむけて飛ぶ前半戦と、内側から外側にむけて飛ぶ後半戦にわかれていて、前半戦は、非常に安定したお天気のときに飛び立つことができたわたしの飛行機がトップでした。

で、後半戦。
なぜか、嵐続きで、バタバタ飛行機が墜ちていきます。
白熱するプレー。興奮して、身を乗り出すプレーヤーたち。

その時!!

ドンガラガッシャーン!!!

ものすごい音とともに、テーブルが倒れてしまったという……。
ちゃ、ちゃぶ台がえし(笑)

もちろん、ボード上のコマとかも、全部、墜ちて……落ちてしまいました。

えーと、テーブルをたてるときに、ちょっと足の開き方が甘かったようで、興奮のあまり体重がかかったときに、その足が閉じちゃったようです。

………。
……。
…。

「……これで、……終了かな?」

「……うーん、終わりというこで……」

「え~。せっかく、ゲームを続けていたら、トップがとれる予定だったのに~」

と、途中で終わったゲームには、こんなことを言ってみるいう。

教訓。

世界を揺るがすような天変地異には勝てません。

テーブルをたてるときは、しっかりと。

だれにも怪我がなく、ゲームのボードやコマ、ギミックにも被害がなくてなによりでした。