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11月の「おてばん」は、「京いきいきボランティアまつり」に参加していたため、残念ながら不参加になってしまいました。

ということで、12月11日(土)。2か月ぶりの「おてばん」参加です。

12月のこの週は、仕事が修羅場でした。そして、どうにかこうにか、土曜日には、仕事のメドがたってきたということで、なんとか、参加することが出来ました。
これ、参加しなければ、次はもう、2005年ですよ。

疲れているので、少し遅れて会場入り。重役出勤です(笑)最近、時間にちょっとルーズかも。

ババ抜き(アレンジバージョン)

ちょうど、ゲームが始まったばかりという雰囲気です。
うーむ。ちょっと、待たないといけませんねぇ、と思っていると、

「今から、ちょうどやりますから、入りますか?」

とお誘いをうける。
すいません、そのせいで、2回インストをしていただくことになったかも。

なんと、遊ぼうとされているゲームは、普通の「ババ抜き」。もちろん、カードも、普通のトランプです。
ただし、ただのトランプではなくて、「道中紀」1の紀道さんのオリジナルのルール、ちょっとだ変わっ「ババ抜き」です。

ジョーカーは、使いません。
↑ よく考えたら、ババ抜きじゃない?というか、はじめっから抜いてるから、それでいいのか?
ジジ抜き(ランダムに1枚カードを引いてするババ抜きですね)でもありません。

カードを配って、ペアのカードを捨てて、ジャンケンして最初のプレーヤーを決定。ここまでは、普通の「ババ抜き」と同じです。
ただし、ここからがちょっと違って、手番のプレーヤーは、自分の手札のなかから1枚いらないカードを選んで、好きな人に渡します。
そして、渡された人が次の手番になって、自分の手札から1枚いらないカードを渡していって……というように、プレーしていきます。
あとは、普通のババ抜きと一緒。ペアのカードがそろったら、どんどん捨てていきます。
そして、すべてのカードが最初になくなった人の勝ちです。

わたしは、まったく自分でルールを考えるということができない人(あたま堅すぎてルールを変えるというのも苦手です)ですので、こうやって、いろいろ自分でルールを考えられる人は、すごいなぁと思いますね。

さて、実際のプレーです。

まず、最初のプレーヤーが、誰かにカードを渡します。
このとき、考え方としては、

  • カードの残りの少ない人に渡せば、その人のカードがさらに少なくなる可能性があるので、ヤバイ。
  • カードの残りの多い人に渡せば、渡したカードがそろう確率が高い。

という2通りが考えられるのかな。
でも、ゲームとしては、前のプレーヤーが次のプレーヤーを決めることが出来ますから、あがりそうなところには、渡さなければいい。

ということで、カードが多い人のところに、カードを渡すというプレイになりました。
そうすると、はじめからカードが少ない人は、なかなか手番がまわってきません。

ゲームとしては、常にカードの枚数の多い人に手番が多くまわってきて、その人がカードを減らせる可能性が増えますので、なかなか、競り合った勝負になります。

……というか、ラスト2枚とかになって、あがりそうになっている人のところには、全員がそういう状態にならない限りほぼ絶対にまわってきません(笑)
確かに、かなり競り合った勝負になるのですが、でも、そうすると勝負所は、全員が2枚になったところからになっちゃいます。
わたしみたいに、どのカードを誰にまわしたかなんて、全然覚えていないプレーヤーにとっては特に(オイオイ)

ということで、ちょっと、改良の余地ありという結論でした。
でも、よくしっているゲームでも、ちょっとルールを変えるだけで、けっこう、雰囲気がかわっておもしろいんだなぁと思いました。
今度は、ぜひまた、改良したらどんなふうに変わったのか知りたいですね。

ということで、軽い感じでゲーム会スタートです。

  1. 現在、閉鎖 []

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11月はいけなかったので、2か月ぶりのおてばんでした。
今日は、広いお部屋でした。人数は、12、3人だったかな?こぢんまりとした感じで、落ち着いてゲームが出来ました。
落ち着きすぎて、2時から6時までぐらい、4時間ぐらい続くゲームをされていたテーブルがあったぐらいでした。

今日、遊んだゲームは、

「ババ抜き(アレンジ・ルール)」
「子やぎのかくれんぼ」
「カリブ」
「カサノバ」
「ウルランド」
「サンファン」
「6ニムト」
「アブ・ディ・ポスト」
「ロバは誰かな」
「そっとおやすみ」

などなどでした。
わたしは、軽いゲームばかりですよ~。
でも、楽しいです。

今は、重いゲームをする体調ではない(笑)

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クク

ゲーム会の最後は、たくさんの人が参加する「クク」と決まっています。
いや、決まってないけど……。ククだといいなぁ(笑)

たくさんで、サクッとできるゲームなので、わたしは大好きです。

そういえば、今回の「クク」は、グランペールの「ククカード」ではなくて、旧版の緑色の箱に入っている「クク」でした。

ということで、今回のククですが、1人で大勝ちしている人がいて、……とっても、うらやましかったです(笑)
なんか、勝った1人がチップ総取りですから、それを2回も連続でやると、もう大富豪。

わたしは、何とか「子どもの時間」のあいだは勝っているのですが、大人の時間になると、てんで……。

でも、最後の最後に見せ場がありましたよ~。
なんとか、生き残っての1人勝ちの人との一騎打ち。
親は、わたし。

「どうぞ。クク!(早)」

こんな状況で、ククのカードが手に来るなんて、なかなか出来過ぎでした。

なんか、いろいろドラマがあるよなぁ。と思う、「クク」でした。

旧版の「クク」は、数字のカードと強さの数字の数が違うんですよねぇ。

「3だ!」

「8だ!」

というときに、カードの数字を言う人と、強さの数字を言う人がいて、ちょっとややこしい。

でも、実は、わたしはこっちのカードで育ったので(笑)、新しい「ククカード」だと時々、チェンジ、ノーチェンジの境目を間違えてしまいます。

そんなことないですか?

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サンクトペテルブルク

話題のゲーム「サンクトペテルブルク」です。

わたし、このゲームは、実は『ゆうもあ』の岡山でのゲーム合宿で遊んだのが初プレーで、そのとき2回遊んでいます。
そして、今回は、3回目。

にも関わらず、いまだにこのゲーム、遊ぶときにはインストをしてもらわないと遊べません……。
人にインストするなんて、とても無理です……。

うーむ。
これは、「カタン」を遊びはじめた感覚に、ちょっと似ている気がしますねぇ。
だから、後、何回か遊んでルールが見えてきたら、パアッと世界が広がるかもしれない……。

でも、実は、今のところは、わたしにとって、ちょっと重いゲームなのです。
というと、周りからは、

『サンクトペテルブルク』は、重いゲームじゃないよ。パソコンで遊べば、1ゲーム15分ほどで終わるぐらい軽いゲームだよ」

と言われてしまいますが(笑)

うーむ。重いというのとも、ちょっと違うか……。
なんというか……そうそう、「計画性」が必要なゲームなんですよ、「サンクトペテルブルク」は。
だから、刹那刹那を生きているわたしには、少し難しいという……。

ゲームは、4つのラウンドを繰り返すことで成り立っています。
4つのラウンドは、それぞれ、「職人ラウンド」、「建物ラウンド」、「貴族ラウンド」、「交換ラウンド」と呼ばれて、それぞれ、「職人カード」、「建物カード」、「貴族カード」、「交換カード」を購入していくことによって、ゲームが進んでいきます。

「職人カード」は、お金を生み出してくれるカードです……。

てな具合に、ルールを書いているだけで、わたし的には、すでに飽和状態になってきています。

やってることは、カードを買って、そのカードに書かれている通りのお金を得たり、点数を得たりということだけです。
だから、プレーしているときは、そんなに困らないのですが……。

でも、けっこう、このゲーム定石があるようです。

「ここは、職人は取れるだけとっとかないとだめですよ」

というような、ルールではない決まり事(そうしないと勝てなくなる?)が、けっこうあるようで、そのあたり、ちょっと、初心者や、一見さんはおことわりのゲームなのかなぁ。

いろいろ教えてもらいながらのプレーでしたが、言ってもらっているアドバイスの半分以上の意味がわからないでは……。

多分、ある一定のレベルを超えるとすごく面白くなるゲームなんだろうなぁという気はします。

でも、今の環境で、そこまで行くかは……。
積極的に、機会があれば、遊んでみたいと思います。

英語のコンピュータ版のがフリーで遊べるそうです。
英語か……。導入までに、手間がかかりそうだな……。

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ムガル

「乗車券」に続いて、割と積極的にやりたい鉄道ゲーム第2弾(笑)「ムガル」です。

といっても、このゲームは、何で題材が鉄道の会社の必要があるのだろうか?と疑問に思うぐらいに、鉄道とはかけ離れた株の売買のゲームです。

このゲーム、順番にお金を競り上げていくブラフチックなところがあるので席順はけっこう重要です。

前の人が、あんまりはったりにのらずに、お金をとっちゃう人だった場合、こっちに全然、お金がまわってこないことになります。
わたしみたいに、隣が、すぐにお金をつり上げる人だった場合は、けっこう、お得な気がする(笑)
いや、隣がどんなプレイスタイルかというのを分析するところから、ゲームは、スタートしているのかもしれません。

このゲームで、やつぱりよくできているなぁと思うのは、最終的に競り落とすものが、「そのカードをもらう権利」と「自分の株券を売る権利」であるというところです。
最後まで、競りに残った人が、どちらかの権利を選んで、2番目の人が自動的にのこった方の権利を手にすることができます。

相手がしたがっていることを読んで、2位で降りるというのも手ですし、いろいろな考え方ができます。

今回は、わたしは、小さい株でも、売れるときに売れという感覚でプレーしました。
うむ。いいところなしでした。

今回、いいところがないまま終わるのか?