10月おてばん その6 さっぱり、勝てないよ

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ムガル

「乗車券」に続いて、割と積極的にやりたい鉄道ゲーム第2弾(笑)「ムガル」です。

といっても、このゲームは、何で題材が鉄道の会社の必要があるのだろうか?と疑問に思うぐらいに、鉄道とはかけ離れた株の売買のゲームです。

このゲーム、順番にお金を競り上げていくブラフチックなところがあるので席順はけっこう重要です。

前の人が、あんまりはったりにのらずに、お金をとっちゃう人だった場合、こっちに全然、お金がまわってこないことになります。
わたしみたいに、隣が、すぐにお金をつり上げる人だった場合は、けっこう、お得な気がする(笑)
いや、隣がどんなプレイスタイルかというのを分析するところから、ゲームは、スタートしているのかもしれません。

このゲームで、やつぱりよくできているなぁと思うのは、最終的に競り落とすものが、「そのカードをもらう権利」と「自分の株券を売る権利」であるというところです。
最後まで、競りに残った人が、どちらかの権利を選んで、2番目の人が自動的にのこった方の権利を手にすることができます。

相手がしたがっていることを読んで、2位で降りるというのも手ですし、いろいろな考え方ができます。

今回は、わたしは、小さい株でも、売れるときに売れという感覚でプレーしました。
うむ。いいところなしでした。

今回、いいところがないまま終わるのか?