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ねことねずみの大レース

「ねことねずみの大レース」は、定番ゲームというよりも、オバケゲームと呼んだ方がいいかもしれません。

このゲームは、偶然の要素だけではなく、子どもたちそれぞれの「作戦」によって、大きく展開が変わってきます。

最初は、けっこう極端な作戦しかできない子どもも、だんだんと、いろいろ試してみて、いろいろな展開が楽しめます。

もちろん、最終的には、サイコロの目に左右されるのですが、それでも、自分でコントロールしている感じは、大人でも、充分に手応えありです。

このあたりの「いろいろな作戦を試してみたい」感が、わたし的には、ゲームのおもしろさです。
だから、どっちかというと、気に入った同じゲームを何回も遊んでみたい方かな。

 

 

おしゃれパーティ

最後のシメは、「おしゃれパーティ」でした。

これも、「何人でもできる」、「小さい子でも遊べる」ということで、最近は、自分で持っていてもいいなぁと思っているゲームです。

子ども用のゲームは、こうやってみると、「セレクタ」のゲームが、かなりレベルが安定しているなぁと思います。

日本語訳の(ときどき、ちょっと変な訳だけど)ルールもついているので、直接輸入しても困らないし……ハッ、いや、輸入する気はないですけれど……。

大勢でやると、自分の番がまわってきたら、アリだらけですごいことになっていることも、ときどきあります(笑)
今回も、そんな感じで、アリがかなりがんばっていました。

でも、このゲームの成功したら連続でOKというルールは、なかなか、考えられているルールです。

みごと、逆転して、テントウムシチームが勝ちました。

同じ感じの「果樹園ゲーム」よりも、わたし的には、こっちの方がお気に入りです。
なんでかな。
こっちの方を先にプレーしたという関係もあるかもしれませんが……。

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キンダーメモリー

ゆうもあゲーム会に参加している子どもたち。下は3歳ぐらいからです。
3歳の子どもというと、やっと赤ちゃんから脱出して、周りとコミュニケーションがとれるようになってくるぐらいです。

これぐらいの年齢の子は、個人差がとても大きいです。
例えば、同じ3歳といっても、早生まれか、遅生まれかだけでも、大きく差がつきます。

たかだか1年の差なのですが、子どもたちにとっては、分母か小さいので1、相対的に差は大きくなります。
また、兄弟がいるかどうかなどの環境によっても、経験に大きく差が出てきます。

個性様々ですので、子どもによっては、保護者から離れて積極的にお友だちとゲームを楽しめる子もいますし、遊んでいなくても、お母さんにペッタリ引っ付いていればご機嫌という子もいます。

でも、ちょっとお母さんたちが、難しいゲームに集中すると、子どもはやっぱり退屈しちゃいます。
また、遊べそうだと思って試してみたゲームが、難しすぎることもあります。

そんなときは、無理せずに、子どもでも出来るゲームをオススメします。

1番簡単そうなのは、メモリー系のゲームです。
ということで、今回は、「キンダーメモリー」を遊びました。

「キンダーメモリー」は、単純なカードゲームの神経衰弱です。
でも、トランプなどのと違って、子どもたちが楽しくなるような絵が描いてありますので、その分、覚えやすくなっていると思います。

他にも、「テディメモリー」など、同じ様なメモリー系のゲームがあるのですが、とても小さい子と遊ぶときのポイントを1つ。

それは、最初は、カードの枚数を減らして遊ぶということです。

いきなりたくさんのカードがあって、全然そろわないでは、小さい子にとっては、イヤになってしまいます。
だから、最初は、4組~5組ぐらいの8枚~10枚ぐらいのカードを使って遊ぶのがよいと思います。

そうして、子どもの様子を見て、歯ごたえがなさそうにしていたら、カードを増やしていったらいいし、難しそうにしていたら、カードを減らすか、他のゲームを選ぶか(笑)していくわけです。

10枚ぐらいのカードで、短い対戦を何回もやるのも、なかなか楽しいです。
短い対戦だと、まけてもあんまり悔しくないということもありますので、子どもが負けても、

「もう、1回」

と言ってくれるかもしれません。

「キンダーメモリー」ですが、単純な絵なのですが、なかには、「りんご」と「虫食いリンゴ」なんていう、ひっかけなカードも入っていて、なかなかあなどれないですよ。

カヤナック

「カヤナック」も、小さい子でも、遊べるゲームです。

もちろん、3歳ぐらいの子と遊ぶときは、1番簡単なサイコロの目だけ穴をあけて魚を釣るルールです。
でももし、4人とか多い人数でするのなら、もう、サイコロも振らなくて、1人1回ずつ穴をあけて釣りをして交代していくルールでも、いいかもしれません。

ただし、この単純ルールでは、終了条件が、「氷に全部穴があいたら」というものなのですが、今までの経験上、このルールは、ちょっと苦しいです。
さすがに、最後の方は飽きてきます。
まず、子どもよりも大人の方が先に飽きてしまうと思います。
だから、ちょっと終了条件を変えた方がいいかもしれません。

今回は、子どもと2人で遊びました。
子どもと大人が、1対1で遊ぶ場合には、終了条件は簡単です。
子どもが飽きてきたら、終了したらいいわけです。

でも、子どもが、2人、3人といた場合は、なかなかに大変です。
1人が飽きてきても、あとの子が飽きてきているとは限らないからです。
まあ、飽きた子だけゲームからはなれていくというのも、悪くないかとは思いますが、そうすると、やっている方は、おもしろさがちょっと減っちゃうんですね。

だから、複数の子どもと遊ぶ場合は、最初から、「何びきの魚を釣ったら終了」というように、決めておいた方がいいと思います。

あと、勢いよく竿を振り回しすぎると、竿の先の針(磁石)の部分が、自分のおでこにぶつかってしまうことがありますので、ちょっとだけ注意してください。

おしゃれパーティ

「キンダーメモリー」や「カヤナック」は、大人と子ども2人でも楽しめるゲームですが、「おしゃれパーティ」は、2人でやるよりも、子ども同士、または、保護者の方も巻き込んで、3人以上で遊びたいゲームです。
もちろん、2人で遊んでも、おもしろいとは思いますが、なんだか、ちょっともったいないと感じてしまいます。

1人でも、遊べちゃうようなゲームなのですが、なんでだろう?
多分、たくさんのテントウムシのワクワクした気持ちは、たくさんでワイワイやった方が味わえる気がするからでしょう。

ちょっと、セットアップに時間がかかってしまうところと、部品が細かいというところが、ネックです。
でも、細かい部品は、ちょっとぐらいなくなっても大丈夫なように大量に入っているようです。
このあたりの気配りは、素晴らしいですね。2

  1. 1年/3歳と1年/4歳の違いは、1年/34歳と1年/35歳の違いよりもはるかに大きいわけです。 []
  2. 実はアバウトに重さで量って入れているだけだったりして…… []

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ころぽっくるの家のテーブルゲーム会に参加してきました。
午前中は、いろいろと動かなければならないことがあったので、午後の部だけ参加。
子どもたち3人とお母さん1人、お店のスタッフの方、わたしの6人で遊びました。

遊んだゲームは、

「手探りゲーム」
「バルーンズ」
「こぶたのレース」
「熊の子ゲーム」
「キンダーメモリー」
「クラウン」
「ねことねずみの大レース」
「おしゃれパーティ」

などなどでした。
なかなか、盛りだくさんだな。

「熊の子ゲーム」が、小さい子でも遊べるなかなかよいバースト系のゲームでした。

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ハイパーロボット(第2版)

えーと、第2回目の囲碁・将棋クラブに参加してきました。

前回は、顔見せと、まあ、挙手でのアンケートをしたのですが、今回は、記録を残そうということで、どのゲームで遊んでみたいのかということを紙でアンケートしてみました。

まあ、もちろん、結果は、挙手のアンケートとほぼ同じなんですが……。
アンケートの結果は、また、ここで報告したいと思います。

まあ、ウダウダと話し合いをしていたもので、今回は、遊んでいる時間がない……。

ということで、「ハイパーロボット(第2版)」をインストして、みんなで遊びました。

意外なことに、詳しく取りあけるのは、はじめてですね。
<b>「ハイパーロボット(第2版)」</b>は、プレー人数2~∞人という、ちょっと常識では考えられないようなゲームです。

まあ、「おしゃれパーティ」とかでも、何人でも遊べるとはいうものの、やっぱり待ち時間とかがでてくるので、自ずと限界があります。

でも、この「ハイパーロボット(第2版)」は、ボードさえみることが出来れば、本当に何人でもいっぺんに楽しめるというすごいゲームです。
この間、亡くなったアレックス・ランドルフの作ったパズルゲームの傑作です。

第2版ということで、若干、今までの旧版の「ハイパーロボット」とは、ルールが違うところがあります。
ただし、そのあたりは「追加ルール」ですので、旧版と同じ様にも遊ぶことが出来ます。

5色のロボットをボードの適当な場所に配置します。1

ロボットの下には、それぞれのロボットの最初の位置を表すマーカー(わたしは、「ザブトン」と呼んでいます)をおきます。

まず、目的地を表すチップをめくります。
チップには、何色のロボットをどこへ移動させるかが書かれています。

ボードを囲んだプレーヤーは、全員一斉に、何回動かせばその色のロボットを目的地まで移動できるか考えます。

さて、ロボットですが、なんとまっすぐにしか走れません。
そして、何もなければ、止まることもできません。
障害物に当たると止まってしまいます。
止まると方向転換をして、またまっすぐ進むことが出来ます。
だから、ロボット1体、すーーーっと、直線で障害物までうごかせば、1手です。

さて、ロボットは、どのロボットから、どういうふうに動かしてもかまいません。
だから、ゴールな入れる色のロボット以外のロボットを動かして、それを障害物にして、目的のロボットの方向転換をさせるなどのテクニックも必要です。

あと、第2版では、特別な障害物というものが入ったのですが、そのルールは使わずに遊んでいます。

ゴールに行くまでの道筋を見つけたら、

「10手でゴールまで行けます!」

てな感じで、早い者勝ちで宣言します。
1番に宣言した人は、砂時計をひっくり返します。砂時計が落ちきるまでの間は、まだ、他の人にも宣言をする可能性が残っています。
ただし、その場合は、前に宣言した人よりも、少ない手数を見つけて宣言しなければなりません。

砂時計がすべて落ちきったら、そその回のゲームは、終了です。
宣言した手数が、1番少なかった人から、解答を示していきます。

うまく、解答がしめせなかったら、コマを元にもどし(そのためにザブトンがいるわけですね)、次に宣言した手数が少なかった人に移ります。

こうやって、正解した人が、その目的地のチップを受けとっていって、規定枚数のチップを集めた人が勝ちです。

こういうふうに、みんなが一斉に考えるゲームですので、ルールさえ知っていたら、途中から飛び入りで参加することも出来ますし、ちょっと疲れたら、少しぬけることもできます。

囲碁・将棋クラブは、4、5、6年の子たちなのですが、遊んでみたら、5年生以上の子は、ほぼ、大人とかわらないですねぇ。

わたしは、実は、このゲーム好きだけど、あんまり得意じゃないということもあるのですが、最初のうちは、チップを取れてたのですが、すぐに、5、6年の子にチップを取られるようになっちゃいました。

10回ぐらい考えたら、時間がきて終了になりました。

えーと、まあ、学年以外にも、パズルゲームということで、得意・不得意が、とってもよく出るゲームです。
でも、その分、練習したら強くなりそうな気がします。
そのあたり、囲碁・将棋クラブに向いているんではないかと思います。

子どもたちの感想は、

「おもしろかったけど、疲れるなぁ」

でした。
集中するからねぇ。

  1. 旧版では、4色です。新版では、黒色のロボットが新たに加わりました []

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おしゃれパーティ

午後からの参加は、なぜか子どもが2人と、お母さん1人だけ。
午前中に遊んで、午後からはゆっくりしようという方が多いのかな。

なぜか、お母さんは、2人の子どものお母さんではないという……。
真の目的が、どうやらあるようです。

そして、子ども2人は、午前中も来ていた2人(笑)
これを見ると、けっこう楽しさは浸透しているのかなぁと思います。

でも、ころぽっくるの家のテーブルゲーム会は、ゲームの数が少ないという問題が……。
しかも、ここまで気に入ってくれている子たちですから、まぁ、家にも、けっこう、お店にあるゲームがいっぱいあったりするんです。

最初のゲームは、お母さんのリクエストで、「おしゃれパーティ」を。

「えー、それさっきしたー」

さっきもさっき、午前中の1番最後のゲームでした。
でもまあ、

「これやったらいいか」

ということで、もう1回遊びました。
大人、3人もまざって、このゲームに負けたら、ちょっと恥ずかしいですぜ。

ということで、こんな感じで、午後の部スタートです。