日露戦争物語17
まあ、こんなのに慣れるのもいやだなぁと思います。
ひどい世の中だ。
まあ、こんなのに慣れるのもいやだなぁと思います。
ひどい世の中だ。
命令系統がグシャグシャだったということは、なんとなくわかった。
海軍は、陸軍と違って、けっこう統制されていたと思っていたのだが、そうでもないようです。
しかし、面白くなるのか……コレ。
久しぶりに、のぼサンの顔をみた。
そして、主人公が、秋山 真之であると明記されていました。
主人公とは、なんぞや?
こんなにないがしろにされている主人公も少ない。
物語が、戦争の行方を誤らせた?
だから、これは、物語として破綻したものとして、提示されるのか?
物語による、物語の否定?
なんか、無理がある……。
まあ、どの国にも、愛国者はいるというお話。そして、戦争を自分の金儲けの道具としか考えていない輩も。
ただ、生き残ることが1番大切だとしたら、どっちにつくのがいいかは、また別の問題になるだろう。
しかし、あきらかに、はじめに考えた物語構造からは、逸脱してしまっているな。このお話は。
なんじゃこの情報の羅列は……。
でも、大岡 昇平も、そんなことをしていたよなぁ。戦争は、こんな情報の羅列の仕方でしか、伝えられない者があるのか?
物語としては、おもしろくはないと思います。