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黒鷺死体宅配便6

おっ、ひいた。
このマンガ、いろいろ謎はあるんだが、こんなに明確にひいたのははじめてかな?
でも、次の巻になったら、すっかり忘れられたようになっていて、宅配業が始まっていたりして。

唐沢の後の人の正体が、いよいよ明らかになるのかな?

最後についている外伝によると、柳田 國男の時代の人間らしい。
でも、正体は、やっぱり、さっぱりです。

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黒鷺死体宅配便5

どこまで、本気なんだろう。
この人も、イデオロギーのためなら、事実はねじ曲げてもいいと思ってるだろうし……。

そして、これは、フィクションだ。

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comic新現実4

白倉 由美、好きなんですけどねぇ。もう、マンガかかないのかなぁ。

今回は、蛭児神 建の自伝に毒気を抜かれた感じです。
でも、最初は、悲惨な話だと思っていたけど、途中で、なんかだんだんとおもしろ話になっている気もするのですが……。
やっぱり、ウケをとりにいってしまうのか??

香山 リカの危うさが、けっこう浮き彫りに出てて、あのインタビューも、良かったです。

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探偵儀式3

結局、この「探偵儀式」にも、バーコード殺人事件のときのように、誰か監視して裏で操っている人がいるということでしょうか?

それは、結論的に、おもしろくないなぁ。

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ロリータ℃の素敵な冒険

「マダラ」。いろいろな展開が予定されていたみたいなのに、「僕は天使の羽根を踏まない」で、「もうすでに終わってしまったマダラ」がかかれて、どうやら、他の物語はかかれなくなってしまいそうです。

それと同じように、このお話も、「サイコ」の「終わったあとのサイコ」みたいな感じで、いつでも、終わってしまえる状態になったなぁというのが、この本の感想です。

あぁ、この本にはなんかたりないと思っていたら、笹山さんが出てこないんですね。
でも、笹山さんって、本質的に、犬彦と同じような役割の人間なんだなぁ。だから、2人でてくる必要はなかったのかも……。

あれ?サクって、マダラのスペアの1人だったっけ?だとしたら、℃は、正しく麒麟のスペアだったのかも。

そうすると、この物語自体も、「サイコ」ではなくて、「マダラ」の再話だったのかもしれない。

いろいろな「情報」が意味もなく、わたしのまわりを浮遊して……その情報を再構築して、物語を作っていく。
それが、大塚英志の本当に意図したところなのかも…。