日露戦争物語9
独立を守るためといいいながら、干渉していく。
人も、国も、関わりの中であるものなので、自分が何かをなそうとしたら、否応なしに、他人や、他国を巻き込んでいくことになる。
必ずしも、不干渉が正義であるとは思えない。
不感症になってしまってはいけない。
しかし…。
うーむ。トップに情報が入ってこないシステムというのは、その時点で間違っているのかもしれない。
しかし、トップだけが、情報を握ってしまうというのも、不完全だ。
悪ガキ時代が懐かしい。
独立を守るためといいいながら、干渉していく。
人も、国も、関わりの中であるものなので、自分が何かをなそうとしたら、否応なしに、他人や、他国を巻き込んでいくことになる。
必ずしも、不干渉が正義であるとは思えない。
不感症になってしまってはいけない。
しかし…。
うーむ。トップに情報が入ってこないシステムというのは、その時点で間違っているのかもしれない。
しかし、トップだけが、情報を握ってしまうというのも、不完全だ。
悪ガキ時代が懐かしい。
紫堂恭子の作品は、やっぱりファンタジーが1番ですねぇ。
「オリスルートの銀の小枝」とか、「癒しの葉」とかは、読み始めると止まらなくて、一晩中読んだりしました。
止まらなくなるのは、けっこう珍しいです。あと、そういう経験があるのは、「スケバン刑事」ぐらいです。
この人の物語のテーマは、デビュー作から一貫して、自分自身の暗黒面とどう向き合えばいいかというというものが多かったのですが、「王国の鍵」は、それも含んで、それ以外のテーマにも挑戦しようとしているみたいです。
紫堂恭子の描く王道のファンタジー。
続きがきになります。
あぁ。
この本、家にあるやないか。読んだことあるぞー。
しもた、2冊買ってしまいました。
3巻目だけでよかったかーー。
表紙の女の子は、陳宮ですね。
とうとう、呂布が落ちちゃう巻です。
その時、陳宮が助けに来るわけです。
そして、
「空が…見える…よ」
の次のページは、なかなかいいワンシーンです。
もうちょっと、早くこのシーンを見ていたら、きっとこの絵、残暑見舞いに使ったんじゃないかと思います。
アニメになったそうで、最近は、なんでもアニメになるなぁ(笑)
その宣伝が、「爆乳!爆裂!」なのは、どうかと思います。
劉備がとうとう姿をあらわして、これで三国の英雄がまあ出そろった感じかな。
でも、運命を変えたいと思うのなら、多分、戦ったらいかんのだと思ったりもします。
大好きなクトゥルー神話です。
ナイアルラトテップは、カッチョイイです。
しかも、学園もの(笑)
スゴイ設定です。ある意味、諸星大二郎のクトゥルーちゃんに匹敵すると思います。
わたしは、神智科に編入してきた栃草さんよりも、はじめっからいる後の32人がどういう人間なのかが気になりますけどね。
槻城 ゆう子 / エンターブレイン(2002/12)
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