藤子・F・不二雄,読書ロケットGメン,小学館,海の王子,藤子 不二雄,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集

ロケットGメン 藤子・F・不二雄全集

藤子 不二雄、ロケット、大好きですねぇ。
ロボケットは、ロケットが愉快な感じになってますが、ロケットGメンのアロー号は、相棒というよりは「海の王子」から続く便利なあこがれの乗り物という感じです。

片岡義男,読書ボイジャー,映画,片岡 義男,白い波の荒野へ

白い波の荒野へ

片岡義男の小説デビュー作だそうです。短編といっていい長さです。
「友よまた会おう」に比べると、読みやすいというか聞きやすいのは、まあ、短編なのとまあ、なんとなくストーリーがあるからですかねぇ。

映画のような映像を、文章で表したいという感じもものすごくあるようです。で、心理描写が少ないのも、彼のなかで小説が映画みたいに見えているからなのかもしれません。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,戦争,風雲児たち,風雲児たち 幕末編

風雲児たち 幕末編31

生麦事件、まだ起こっていなかったかぁとちょっとビックリしました。このタイミングかぁ。
まあ、いろいろお話が前後することはあるのですが、ここから薩英戦争が始まる。
ここから、幕末というイメージですが、それまでにも、こんなにいろんな問題が吹き出していたのですねぇ。

ものすごく圧縮された、本当に激変の時代だとわかります。

石ノ森章太郎,読書マンガ,マンガ日本の歴史,中公文庫,中央公論新社,平氏政権と後白河院政,政治,歴史,王朝国家と摂関政治

平氏政権と後白河院政 新装版マンガ日本の歴史7

武家の台頭。それでも、平氏はまだ貴族になろうとしている武士だった。
やりかたは、力ずくではあったけれど、これまでの秩序の上にある程度は則ったものであった。
その最後の時代。

クトゥルフと帝国,クトゥルフ神話TRPG,内山靖二郎,読書,RPGクトゥルフと帝国,クトゥルフ神話TRPG,クトゥルー,内山 靖二郞,新紀元社,白無垢の仮面,神話,Role&Roll Books,RPG

白無垢の仮面 クトゥルフと帝国 リプレイ

クトゥルー神話のTRPGといえば、基本、みんなのSAN値がなくなって終了するものだとばかり思っていました。
最後には、絶対バットエンドなTRPG、それが、クトゥルフ神話TRPG。

そもそも、本当にそんな遊び方が主流だったかどうかは、わかりません。わたしは、基本、ソードワールド(バージョンアップ前)の人でしたので。

ちゃんと立ち回ったら、邪神を封じて終わることができるんですねぇ。ビックリしました。そもそも、原作がほぼ、みんなSAN値なくなって終わってますからねぇ。

まあでも、邪神たちもポップになって、人間たちも強力になって(タイタス・クロウなんて、完全に人間を超えたしねぇ)、遊ぶには良い世界になったのかもしれません。
負けてばっかりのゲームをしたいと思うのは、けっこう変わり者な気がしますものねぇ。
世界は、邪神に満ちている。
どっこい、オレたち生きている(笑)