鬼滅の刃9
遊廓編。
忍者・宇髄天元の嫁が見つかったところぐらいまで。まあでも、この天元が忍者という設定はいるのか?
そういう、いろいろ考えてあるのだけれど、活かせ切れていない感じがちょっとある。まあ、深みを出す部分でということで、膨らませすぎるとまた、とっちらかった感じになっちゃうので、こんなものでいいのかも。
ジャンプらしい、バトルの連続です。その中でも、善逸のブレなさは、良い感じ。
村上 もとかのマンガのなかで、実はわたしはこれが1番好きかもしれない。
といっても、読んだのは小学生のときで、コミックスすらもっていなかったので、記憶禍定かでないのですが。
まあ、「JIN-仁-」は名作だし、「赤いペガサス」や「六三四の剣」は、ワイド版にまとめられたりして、持っていたり、読み返したりしていたのですが、この「ドロファイター」だけは、そういうかたちで一切まとめられていなかったです。
何年か前に、注文印刷できるシリーズの中に入っていたのですが、それはちょっと敷居が高かった。
ということで、調べてみたらKindleででていたので、今回、もう40年ぶりぐらいに読んでいます。
時代は確かに感じるのですが、おもしろい。
そして、けっこう部分部分で、「ドロファイター」だということはわすれているのに、覚えてるエピソードがあって、えぇ、これもこのマンガだったのかとビックリしました。
血肉になっています。自分にとっては特別なお話です。