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時を超える影1 ラヴクラフト傑作集

わたしの知っている題名では、「時間からの影」ですね。
これを読んだ後、「アーカム、そして星の世界へ」を読んで、同じ様な話なのに、雰囲気がまったく変わっていて、ブッ飛んだ覚えがあります。
でも、たしかに「時間からの影」は、「アーカム、そして星の世界へ」も含んだ物語と読むこともできる。

他のクトゥルー神話みたいに知ることの恐怖というよりは、これはもしかしたら、お互いによく知らないことの恐怖をかいている感じがします。
そして、ラヴクラフトの時代にくらべれば、それぞの違いを理解し合えるようになったおかげで、その「恐怖」は、「希望」へと時代とともに変化していく。
そして、「アーカム、そして星の世界へ」のような共存の道が開ける。

そんなふうに変化していければいいなぁと思います。

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犬神明8 ウルフガイ17

丈とドードー、西城とビーと2組の動きがかかれます。

ドードーが、いったいなにをしたいのかわからないところが、この小説の難しいところです。なんか、犬神 明を鍛えているようにも見えるし。
悪の権化では、ないのか?

うーん、ドードーも、ポペイも、トリックスターと呼ばれていたりして。

今までの平井和正の世界を引きずっているのが、神 明という感じで、割とそれ以外は、新しい世界へ行ってしまった感じもあります。

あと2巻で、また、みんなが集合して、フィナーレという感じになるんでしょうか。
なんか、ならない感じが。

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extra幻魔大戦7

郁江の一件が終了する7巻目。
もしかしたら、ここで完結かもとのこと。たしかに、お話のまとまりとしては、ここで一区切りという感じもします。

あとは、東 丈、ほぼ行方不明になって、でてこないという。すごいお話ですよねぇ。
ベガ、格好良かった。まあでも、原作知らん人には、唐突すぎるかも。……、知らん人は、このマンガ読んでないか?

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光速エスパー1

松本 零士なんですねぇ。
アニメも知らない世代ですが、たしかに、電気屋の前に、こんな子いた気がします。

はじめはおさえてる感じだったけど、話が進むに従って、特に大人や脇役が、いかにも松本 零士という感じになってきて楽しい。

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天上天下4 モノクロ版

ちょっと、見えてくる過去。

前回読んだときは、あんまり活かし切れてない印象をもったのですが、そう思っていた「エア・ギア」が、再読するとめっちゃ伏線しっかりした物語だったのがわかったので、今回、どう印象が変わるのか、けっこう楽しみにしています。

あと、こんなけバトルマンガなのに、しっかり恋愛要素をぶち込めるのは、才能だと思います。

そして、しつこいけれど、五十鈴かわいい。