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ふでかげ6 修羅の門異伝

いや、島、すごいやん。
まあこれ、後にひびいてくるんじゃないかと思うけど。しかし、サッカーの反則って、次の試合に引き継ぐのがおもしろいというか変ですよねぇ。
でも、つないだ。つながらなければ、どうにもならないんだから、これは、ファインブレー。

そして、前向きなところは好きです。

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恋と巡礼 海街diary8

うん。
なんか、一番、そういう恋愛のいざこざとかかわりなさそうに見えていたチカのところで、こういう話をかくの本当に凄いと思います。
そしてまた、それぞれの微妙な表情をかいてくるなぁ……。

4姉妹それぞれ、恋に、生きていくことに、前向きになってフィナーレになだれこんでいく感じです。

わたしにとってダメな人だった人たちは、わたしにとってダメだっただけで、なにかがんばっていたことはあったのかもしれない。だからといって、わたしにとってダメだったことをゆるさなければならないわけでもない。
自分が前を向いて生きていく。ただ、それだけ。

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ONE PIECE DOORS! 3

ドフラミンゴをやっつけて……、ぐらいまでの扉絵かな。

まあ、いろいろ裏の設定がここで公開されていたりするなぁと。それでも、気づかないものは気づかないんですけどね。
大事なのは、ふり返らなくても楽しいと思わせる、今のノリですね。

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天空の玉座2

清の西太后あたりが、モデル。
あれをもちょっと、ソフトにした感じ?

ただ、支配者の満州族と漢民族の対立的なものはなくて、弁髪の人は今のところみたことないかな。そのあたりは、わかりやすく中央と地方みたいな感じでわけられて、漢人と蒙古人の対立になっているみたいです。
そういえば、アルタンは、

「腐りきった漢人ども」

と言ってます。たしかに、この方が日本人にとっては、理解しやすい。
というか、よく考えると、なんで騎馬民族だった女真族が、そんな「清」なんていう宮廷国家を作ったのかが、謎ですよねぇ。女真族は、あんまり騎馬民族ではなくて、元々、農耕していたという話もありますが、それにしたって、漢民族からすれば異民族であるわけで……。
そのへんの歴史って、けっこう面白そうです。

まあ、このお話は、そういうお話ではなくて、近代の架空の王朝のお話です。
まあ、中国の歴史のおもしろそうなところを詰め合わせた感じかな。
兄・蓬莱の過去が語られて、仲間が増えてという感じですが、まあ、蓬莱の方はそのままうけとってもいいのかどうかは、わからないですよねぇ。

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放課後さいころ倶楽部14

「ウボンゴ」が出てきて、うれしいです。
「ウボンゴ」は、わたしのなかでは、10満点中10点ゲームです。今は、ジーピーががんばって、割と安価で流通しているところもポイント高いですよね。
まあ、ルールはちょっと変わっちゃいましたが。昔の方が……と思うのは、初心者ゲーマーとはいえなくなってきた証拠なんだと思います。

ボードゲームのオープン会とか、この巻の中の学祭とかは、コロナの影響をモロに受けまくっていますねぇ。
ゆうもあゲーム会・草津も、長らく止まっています。日常がもどるのは、本当にいつなのでしょう。

この巻の発光は2019年5月。まだまだ、コロナの影響は出ていないです。
物語は、2年生、1年生ともに、恋のお話になってきていますね。
楽しいが大切で、ジャンルはそんなに大切ではないんだろうなぁと思います。