2007年6月 | ページ 3 | あ・そ・ぼ

読むべきファンタジーは、いっぱいあるな

荒俣さんが、楽しそうにファンタジーを語っています。こういうの書かすと、本当にうれしそうだな。
今みたいに、ファンタジーが知られている時代ではなかったので、よけいに、力がはいっているのかもしれません。

新井素子、江戸川乱歩、荒俣宏と、好きな物語のことを語らせたら、いつまでも、語っていそうな感じです。

わたしは、「ウロボロス」もまだ読んでない。
読むべきファンタジーは、いっぱいあります。

荒俣宏

筑摩書房

発売日：1987-12

昔なら、黒ちゃんシリーズがあって、ＲＰＧのバカ話を楽しんでいたよなぁ。
そういえば、最近は、あんまりそういう本って、見かけなくなった気がします。

この本を読んで、そんなことを思い出したりしました。

あの時のお話は、主にプレーヤーまわりのお話で、今回は、主にシステムまわりのお話なのですが、やっぱり、熱く語ってくれる人がいるというのは、いいなぁ。
ほんとうは、若干、友野さんとは、ストライクゾーンが違うのですが……。

こういう本が、ボードゲームでも、どんどん出て欲しいです。
安田均さんの本も、いいんですけどねぇ。

新紀元社

発売日 : 2007-04

ＷｏｒｄＰｒｅｓｓＭｅを２．２から２．２．１にバージョンアップ。

今回は上書きだけで楽だ。

あっ、プラグインの無効化すらしなかった…。

セロの父親と母親の恋愛も、おそらくこんなだったのだろうかと想像されます……。
まあ、男女が逆さまだけど。

２巻ぐらいで完結したかと思っていたこの物語が、ゆっくりとでも確実に続いているというのは、とってもうれしいです。
これからも、ゆっくりと、確実に、物語がすすんでいけばよいなぁ。

白泉社

発売日 : 2007-03-05

ジトがそうするだろうことまでは読めていましたが、その後のソルの対応は……すごいわ。
男前やわ。

講談社

発売日 : 2007-06-15