安西信行,読書安西 信行,小学館,少年サンデーコミックス,MAR

MAR14

精神力というのは、なかなか便利な言葉です。
長靴をはいた猫の力が、今ひとつわかりませんが……。

あだち充,読書あだち 充,クロスゲーム,スピード,マンガ,小学館,少年サンデーコミックス

クロスゲーム4

「コントロールか、スピードか」

こういう見せ方が、あだち充は、本当に上手いなぁと思います。
野球というスポーツのリズムが、あだちマンガまスピードとよくマッチしているのだと思います。

北崎拓,読書クピドの悪戯,ヤングサンデーコミックス,北崎 拓,小学館,虹玉

クピドの悪戯7

きっと、7巻も続かずに、もっと1巻ぐらいで終わる予定だったんだろうなぁと思っているのですが。
オムニバスといいつつ、今まで、ずっとこの話でしたからねぇ。

ラストは、うーん、オーソドックスにまとまったなぁ。

でも、睦月が、本当のことを怜子ちゃんに言うシーンがあるのですが、アレ、誠実じゃないなぁとか、わたしは思ってしまいます。
なんか、もう、いいやみたいなのがただよっているし。

ところで、虹玉の正体があれだったとしたら、怜子ちゃんも妊娠するのでは?
と、思わず5巻を読み直しました……。あぁ、ちゃんと、玉を摘出していますね。

小林よしのり,読書ゴーマニズム宣言,小学館,小林 よしのり,新・ゴーマニズム宣言

新・ゴーマニズム宣言14 勝者の余裕

小林よしのり自身が、好む好まざるに関わらず、1つの権威になってしまって、その部分で、小林よしのり自身も、どうすべきか動きにくいところがあるようです。

でも、人に「巻き込まれるな」、「観客として見ていてほしい」という態度は、ある意味、責任感のある態度だと思います。

アメリカの平和……イコール世界の平和ではないことに、気づきだしたことは、いいことだと思います。

てなことを書いていたら、北朝鮮が、ミサイルです。
どうなっていくんでしょう?

でも、これで折れたら、ずっと同じことをしてくるようになるだけなんですよねぇ。

荒木飛呂彦,読書ジャンプ・コミックス,荒木 飛呂彦,集英社,STEEL BALL RUN

STEEL BALL RUN 8

「男の世界」。
すごいわ。発想が。
「正義」ではなくて、「男」なのね。

超能力をスタンドとして視覚化する。これだけでも、すごいアイデアだと思うのですが、そのスタンドの内容が、それぞれ、想像を超えています。

まぁ、時間系のスタンドなので、スタープラチナとかと似ているといえばいえるんですが。