読書,諏訪緑三国志,北方三国志,小学館,時の地平線,諏訪 緑,PFコミックス

時の地平線9 諸葛孔明

若(と書いて「バカ」と読む)馬超登場(笑)
結局、なにをしたいのかよくわからないこの人。北方三国志では、結構いい役もらっていたが、それほどのものか??

そして、士元がとうとう退場。

「必要な悪などない!」

と、言い切ってしまえるこの物語のなかの軍師たちは、すごい好きです。

英さんも、かわいく大きくなってました。
やっと、恋に落ちた?

平井摩利,読書ファンタジー,平井 摩利,火宵の月,白泉社,花とゆめコミックス

火宵の月12

よく考えると、美少女に見える少年(というか、両性かな?)ということで、「オガッ!ツ」と同じ様な話なのかもしれないと思ったりして(笑)

まあ、火月の心は、完全に女の子ですので、そのあたりは、時代物ファンタジーと現代物コメディの違いかな。

でも、本当に、目が大きくなってきて、わかいくなってきてますねぇ。

絵の力は、偉大だ(笑)

うすた京介,読書うすた 京介,ジャンプ・コミックス,ピューと吹く!ジャガー,集英社

ピューと吹く!ジャガー8

メチャクチャ、連載中は盛り上がっていたような気がしていたところですねぇ。

謎の組織が出てきたり、ジャガーさんの力のわけが解説されたり。

でも、こうやって、盛り上がると、お話は終局にむけて動いていくので、この火を消したのは正解か?

ところで、ハマーさんとか高菜とかは大好きなのに、ジョン太夫とかは受け入れられないのは、なぜでしょう?
……自分すぐるからか??

つの丸,読書つの丸,みどりのマキバオー,集英社文庫,集英社文庫(コミック版)

みどりのマキバオー10

その馬は、新聞に10ポイントの活字で載るような馬になって欲しいという願いをこめて、そう名付けられた……。

予後不良。
競走馬にとっての1番の悪夢。

そして、それを乗り越えて……。
それは、多分、すべての走るために生まれてきた馬たち、そして、その競走馬たちを応援する人たちの夢なのです。

マキバオー(とベアナックル)は、そんな夢のなかを今日も走り続けています。

「みどりのマキバオー」完結です。

水樹和佳子,読書イティハーサ,ハヤカワ文庫,マンガ,早川書房,水樹 和佳子,百億の昼と千億の夜

イティハーサ6

昔、読んだときは、単純な物語しか理解していなくて、鷹野の桂に対する思いとかは、全然理解していなかったなぁと思います。
弟ではなくて、並んで立つ者になりたかったんだとやっと気づきました。
そして、その想いの元は、ずっと前に見た桂の後ろ姿からきていて、本当に、シーンに1つも無駄がないマンガだったのだと思い知らされます。

そういえば、なんで、こんなに執着しあいながら、最後に結ばれるのが、鷹野とトウコではなくて、ヤチオウとトウコであったりするのかがとかいうのは、やっぱり、ずっと理解できなくて、理解できなかった故に、ずっと、心の中にトゲとして刺さっていたのでした。

今回、読み返してみて、「イティハーサ」は、水樹版「百億の昼と千億の夜」なんだなぁと、そういう読み方をしてはじめて、スーッと理解が通ったところがたくさんあります。