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ブラックジャックによろしく9

心の病の難しさは、その境界をどこにおくかということが、わからないことだと思う。

優しい世界であるならば、多少の違いはおおらかさのなかで隠されるのですが、お互いにギスギスした世界の中ならば、やっぱりちょっと人と違っているというのは、生きにくい。

生きている文化の差異によっても、狂気と正気の境目は動いていく。

できることなら、優しい世界で生きたいけれど…。

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デーモン聖典4

Aユニットの話なんかをみてると、このお話も「デビルマン」のように展開していくのかという期待が……。

多分、その期待は間違いだろう……。

「デビルマン」の映画にも、ちょっと期待しているわたしでした。

When I'm 64,吉野朔実,読書いたいけな瞳,おもちゃ,マンガ,吉野 朔実,小学館,小学館文庫

いたいけな瞳1

以前、購入して読んでいて、まあ、印象が残っているわけですが……。
今、読んで見るとその時よりも、もっと理解できるなぁと思いました。

短編集なのですが、最初の「ラブレター」なんかは、とてもよくわかる。それに、熊のぬいぐりみ10万円も、おもちゃのことに興味を持ち始めて、はじめて理解できる部分もあります。

「いやあ、ああいうことって、よくあるよねぇ」

と話したくなる子の顔が浮かぶ。

きっとその子は、この本をそれなりに気に入るだろうということで、貸してあげよう(無理やり)と思って、それなら、カラーの入った文庫じゃない大判のマンガの方がいいだろうと、今、実家の本棚を探して見ましたが、見当たりませんでした。

……手放してる??

うん。この本の価値が、その頃は、わかってなかったんだなぁと、改めて実感。

大塚英志,読書アクア・ステップ・アップ,キャラクター小説の作り方,ボードゲーム,大塚 英志,講談社,講談社現代新書,遊戯王

キャラクター小説の作り方

やっぱり、ボードゲームが話にかかわってこないといけません。

1話で1つボードゲームの紹介が入るような話。

主人公は、じゃあ、ボードゲームをする人。

うーむ。欠けたものの設定をしなければ。
欠けているのは、……一般常識……って、それは、わたしのことか(爆)。お金…(生なましい話になりそうなのでパス)。やっぱり、一緒に遊んでくれる友だちあたりが無難か。

じゃあ、遊ぶ場所はあるけど、人がいないことにしよう。
そうすると、主人公は、どうするのか?ゲームサークルを作る?

これって、「アクア・ステップ・アップ」やん!

……中略……

これって、「遊戯王」やん!

すいません。嘘です。書きません。

でも、後半が、おもいっきりアジびらになっているあたりが大塚さんらしい。
まあ、おもしろいんだけど。

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きのうに引き続いて、今日は、「ゆうもあゲーム会・大阪」が開催されました。

まあまあのお天気。運動会などで、参加者が少ないのではないかと心配されましたが、スタッフをふくめて40名程度のまずまずの参加者でした。

今日は、受付でないので、けっこう一緒に遊びましたよ。

「でんじゃらすじいさん」
「ファインディング・ニモ」
「にわとりのしっぽ」
「すすめコブタくん」
「ブロックス」は、インストだけ。
「ぼたもち」(仮題)も、とうとうやりました。1回、犯人を当てられたので満足。
「アルハンブラ」
「にわとりのしっぽ」

あいかわらず、「にわとりのしっぽ」は、子どもにサクサク負けていますが、なんと、「アルハンブラ」は、1位になれました。
城壁王と呼んで。