ころぽっくるの家テーブルゲーム会,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年12月ころぽっくるの家ころぽっくるの家,ゲーム会,ゴブリンの王様,子ども

ゴブリンの王様

4人用のゲームということで、午前中は、指をくわえてみているだけだったこのゲームを、午後は遊ぶことができました。

うーんと、大人がプレーするには、ちょっと偶然の要素が強すぎるかなぁという感じがします。
あんまり旅に出ずに、木の近くでウロウロするプレイが強そうでした。

でも、宝物のポーションとか、魔法の本とか、魔法の指輪とかの雰囲気がとってもいいので、それなりに楽しめます。
どっちかというと、ダラダラせずに、さっくりと終わるので、プレイしやすいと思います。

誰が勝つかは、まあ、偶然の要素がデカいです。
まあ、大人がとんでもない方向に行けば、負ける調節はできます。
勝つのは、真剣にしても難しいかも(笑)

今回は、お母さんが勝っておられました。

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天才柳沢教授の生活22

過去編がつづいています。
ただ、現在につながっていく奥様が出てきたり。

こうやってみると、柳沢教授(過去の世界では教授じゃないか)は、町子さんに対してなんの感情もないというのがよくわかります。というか、ただの興味の対象?

どっちかというと、町子さんに出会った瞬間に、正子さんの方は、町子さんの感情に気付いたようですね。

「私 じき良則さんに嫁ぎますの」

というセリフは、警戒心から出てきた言葉のように感じます。

でも、教授にとって、興味の対象と、愛情の対象には、いったいどんな違いがあるのでしょうか。
子どもたちも、愛情をもって接しているように見えますが、ある意味興味の対象として見ている気もします。
また、家族も時にして、教授の興味の対象になっています。

ただ単に、自分の乗っている流れのなかに、流されているだけにもみえなくはない。

まぁ、現在の柳沢教授というゴールがある限り、そこに向かって物語は動いていくわけですが。

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男大空6

誰に向かって言っている?
カ、カメラ?

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メディアファクトリー
発売日:2004-01-23
 

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バジリスク 甲賀忍法帖 3

豹馬の力って、こんなんだったか~。すっかり忘れていました。

そういえば、左衛門は、原作では特徴のないのっぺりした顔という印象がありますが、マンガで表現するのは難しそうですねぇ。
それなりの顔になっちゃいます。

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月下の棋士8

この巻では、岬が「お父…ちゃん……!」と泣くところが好きです。