欲しいものは手の届かないもの
ばいばい、アース3 爪先立ちて望みしは
逆から、読むんやーーー!!!
と、3巻目にして気づきました。
遅すぎ?
いままで、どういうことなんだと思っていた謎が、それだけでだいぶ解けた気がします。
なにかのアンチテーゼとして自分を確立していこうとすれば、ぶつかるのは当然。
そういう意味では、ベルも、アドニスも一緒。
そして、王国も、饑餓同盟も同じ。
それは、タイミングがちょっと違っただけの運命かもしれない。
それでも、その運命にあらがう。あらがうことすら運命づけられているとき、あらがうことで運命を超えられるのか?
次巻、怒濤のラストです。多分、怒濤のはず。
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