志の高さ
ジャングル大帝1 手塚治虫文庫全集
「ジャングル大帝」です。
レオです。
わたしにとっては、アニメの印象が強いです。あれ、日本で初めてのカラーテレビアニメでしたっけ?
多分、見ているのは、何回も繰り返された再放送です。
コミックのレオは、大人になってから読みました。
その志の高さ、想像力の広さに、ビックリしました。
特に凄いと思ったのは、人間世界で育ったレオが、最初、ジャングルを見て、
「ぼくのふるさとはこんなところじゃない」
と嘆くシーンです。
テーマには、ジャングルへの自然への賛歌があるのに、あえて、1回転させてそれを見せる。そのすごさ。
子どもに、本物を伝えようとしているのだなぁと、ものすごく感動しました。
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