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悪魔の花嫁9

2014年は、なんと2冊も読んでますよ。
なんか、ちょっと面白くて加速がついたかも。

もう、デイモスも、美奈子も、出て無くても、どうでもいいような話もありますね。
まあ、それが魅力といえば魅力。

真面目で意外と繊細なデイモスと、けっこう図太い美奈子なのに、自己評価がお互いに2人ともまったく逆なところが楽しい。

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サイボーグ009 5

サイボーグ戦士達が、敵に対して核攻撃をしかけています。
凄い。
まあ、サイボーグという考え方そのものが凄いし、そのサイボーグ戦士の能力でも、加速装置というのはとイワン・ウィスキーの超能力というのは、普通、思いつかない。
イワンが赤ちゃんというのも凄い。超天才、超能力というのは、しかし本当にサイボーグ能力なんだろうか?
そして、少年院から脱走した少年が主人公。
敵は、武器商人。

この人のアイデアは、本当に未来から来たとしかいいようがない。

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悪魔の花嫁8

2014年の1冊。

エプロン姿でバイトするデイモス。素敵。
似合いすぎです。

しかし、美奈子、気に入らない男とかがいたら、ちょっとそいつと仲の良い振りをすればデイモスが自動的に処理してくれるのではないかと。
まあ、普通に、

「あいつ気にいらない」

とか頼んでも、デイモスすぐに行きそうだけど、まぁ、そんなこと素直に頼めるような邪悪な美奈子じゃないので、もちろん、美奈子としては無意識に。
そして、

「デイモス、なんてことを!!」

みたいな感じで、自分は罪の意識をあんまり感じなくていいみたいな。

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ロン先生の虫眼鏡3

3巻目で文庫完結?
うーん、調べてみると、文庫版は3巻目以降出ていないけれど、内容そのものは、ベスト集とかではなくて、コミックスの単行本は、まだ後続いているみたいです。「750ライダー」とかも、同じ仕打ちだったような。

「悪魔の花嫁」は、確か時代いろいろから取ってきたベスト集。これは、どこで切れてもしかたないかなぁと思うんだけど……。
こっちは、そうでないからなぁ。

売れなかったのね。

何年かしたら、まったく何事もなかったかのように文庫の続きが出ればいいなぁ……。
無理かなぁ。
名作だと思うんだけどなぁ。

木原敏江,読書あ~ら わが殿!,マンガ,木原 敏江,秋田文庫,秋田書店,

あ~ら わが殿!

「摩利と新吾」は、今でも時々、無性に全巻通して読みたくなるマンガです。

その原型「あ~ら わが殿!」。摩利と新吾は出てくるけれど、あとの「摩利と新吾」とは合流しない外伝的なお話です。

木原敏江のマンガのなかで、この「摩利と新吾」話と「点まであがれ!」が、なんていうか青春のにおいがして好きなのです。
スターシステムで、おんなじキャラが出ているというのもあるのですが(笑)

まぁでも、今回読み直してみて、特に物語のスタート時の新吾の性格は、わたしの覚えている「摩利と新吾」よりも、激しくてちょっとビックリしましたが。

あと、ツンデレキャラって、この時代からいたんだ。
さすが、木原 敏江。わかってる。