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1月に入ってから「指輪物語 対決」づいていたのですが、きのうは、久しぶりに「ジャンボ」を遊びました。

ちょうど、『ゆうもあ』のスタッフ研修会のとき、人がやっているのを見て、やりたい気分になっていたのです。
でも、ちょっと時間がかかるので、なかなか遊べなかったという。

なかなか、痺れる展開でした。そのうちに、レポートを書きたいのですが、どうなることやら。

ということで、以下のゲームの評価を書きました。

「ジャンボ」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=2831

play:game評価,ボードゲームゲームの評価,戦争,指輪戦争,指輪物語,指輪物語 対決

家でねぇさんと遊んだ以下のゲームの評価を書きました。
「指輪戦争」の方は、コメントの追加しました。

「指輪戦争」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=2743

「指輪物語 対決」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=2778

瀬田貞二,田中明子,読書,J.R.R.トールキンreturn of the king,トールキン,指輪物語,王の帰還,評論社

指輪物語7 追補編

とうとう、「指輪物語」終了です。

けっこう、この最終巻は、くるしかっけど……。読み飛ばしたところも、多いですが……。年表には、興味がない人間なんですよ~。
トールキン。この人も、これをみると壮大なる「オタク」です。
年表に興味がないのは、実は、想像力がないからかもしれない……なんて思ってしまいました。

でも、ちょっと、彼らのその後なんかがわかって、嬉しかったかもしれない。

瀬田貞二,田中明子,読書,J.R.R.トールキンreturn of the king,トールキン,指輪物語,王の帰還,評論社

指輪物語6 王の帰還 下

結局、去年中には読めずに、今年に入ってから読み終えました。

けっこう意外だったのが、指輪を火の山に放り込むのが、物語の前半だったことですねぇ。
でも、それから後に続くお話は、この長い長いお話の大団円にふさわしいものだと思いました。

むかしよんだときの記憶では、フロドがエルフたちと行っちゃう状況は、とっても、重苦しいものだという印象だったのですが、もしかすると、そうでもないかも。

「優しい心の贈り物である憐れみを軽んじてはいけない」

というのは、今回、あぁ、わたしのモヤモヤとしていものを言葉にしてくれたセリフだなぁと思った。

「不便でしたが、不幸ではありませんでした」

という言葉が、あたかも、正解のように語られるたびに、

「かわいそう」

という言葉が非難されるたびに感じていた違和感。
それが、ちょっとすっきりしました。

不幸であるかどうかは、やっぱり、人それぞれの状況によって違ってくるのものです。
ときに、人の同情が、人を救うこともあります。
それを否定すると、なんだか、住みにくい世界になってしまうような気がします。

優しさは、やっぱり、優しさとしてうけとめていきたいものです。

さて、後は、追補編だけです。

文庫本1を持っているのに、わざわざハードカバーを買ったのは、この追補編を読んでみたかったからです。
あとで、文庫で、これも出て、ちょっとショックをうけてしまいましたが……。

  1. 全6巻の字がメチャクチャ細かいやつです []