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範馬刃牙29

ついに来るか、親子対決!!

と言い続けて、十数年。いや、数十年か?
いや、今回はめしを食べるだけだから。

この粘り力が、素晴らしい。

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ジーニアース2

今のところ、ジーニアスって、人間に恨みをもっている子ばっかりっぽいのかなぁ。
ミュータントというよりも、なんか、恨み人間みたいな感じがします。

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BEASTARS15

混血の問題を掘り下げていきます。
もちろん、幸福な混血もいれば、不幸な混血もいる。存在自体がマイノリティで、不幸であることの方が多い。
レゴシのお母さんの自殺の原因もちょっと見えてきた。

不幸な生い立ちだから、人を傷つけていいのかというのは、正しい言葉ではあるのだが、それで救われる者は少ない。

あぁそうか、レゴシならそこで逃がしちゃうか。甘すぎるとは思うけれども、キャラクターたちがそれぞれ、納得する動きをするなぁと。

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ジーニアース1

なんか、勢いがあって面白いです。
作者自身もルサンチマンが、力になっている感じがあって、それが作風とあっているんだと思います。

わたしは、かわいい女の子以降の押切 蓮介しか、というかもっと正確にいえば「ハイスコアガール」より後のことしかしらないのですが、これは、女の子が排除されていて、男のルサンチマンが給っている感じがします。
でも、嫌な感じがしないというのが、この人の凄いところだ。

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BEASTARS14

現ビースターと出会うレゴシ。
けっこう、正面から宣戦布告していないか。

その青さが、かっこいいと思います。

そしてかかれていくのは、肉食と草食の理想と現実。
越えられるのか?